
こんにちは、モチです!
今回は人気の高い職業『ゲーム会社員』について解説します。

ゲーム大好きで、就職候補職業なので、是非お願いします!

私もゲーム好きなので、徹底的に説明しちゃいますよ!
ゲーム好きなら誰でも憧れる、ゲーム会社への就職。しかし、ゲーム業界の就職は倍率が高く、簡単に仕事に就けないが現実のようです。
高倍率を勝ち抜いてきた人たちと、そうでない人たちの違いはいったい何なのか興味ありませんか?
当記事は、皆さんが気になる『ゲーム業界の現状』と『ゲーム会社就職の攻略法』について解説して参りますので、最後までお付き合い頂ければ幸いです。

ゲーム業界の現状なんてどうでもいいよ! という方の為にスキップできる機能をつけました。
当記事は、以下5構成で解説します。

興味があるところにクリックすると飛ばし読みができます!

ゲーム会社員について

仕事内容
ゲーム会社員の仕事を簡単に表現すると、新しいゲームを企画して販売することです。その過程までには、様々な工程と作業が必要になります。
実際、どのような部門に分かれて、どんな仕事をしているのかを当パートで簡単に紹介していきます。
ゲーム会社員の部門は、大きく分けると以下4つに分類されます。
- 企画
- エンジニア
- デザイン
- その他

企画業務
名前の通り、新しいゲームの企画を立ち上げ、その進捗状況を管理するのが仕事です。
企画部門の中でも、3つの役割があります。
- ゲームプロデューサー(予算とスケジュール管理、プロモーションの企画)
- ゲームディレクター(スタッフの予定や仕事を調整)
- ゲームプランナー(新しいゲームの企画を考える)
エンジニア
ゲームの設計、運用、開発に携わる業務をします。
エンジニア部門では、主に2つの分野があります。
- ゲームプログラマー(ゲームプログラムを構成する)
- インフラエンジニア(世界中からの膨大なアクセスを処理、ゲーム環境を整える)
エンジニア関連について詳しく知りたい方は、当ブログのWebプログラマーやシステムエンジニアからも確認できます。
デザイン
ゲームのキャラクターデザイン、背景やアイテムのデザインをします。
また、プロモーション活動に使うポスターやグッズなどのデザインなども行います。
デザイン部門では、4つの役割があります。
- アートディレクター(ディレクターのイメージをビジュアルに移し替える)
- CGデザイナー(キャラクター、建物、アイテムなどデザインする)
- WEBデザイナー(プロモーションのための公式サイトなどを制作する)
- グラフィックデザイナー(プロモーションのためのポスター、販促グッズなどのデザインを行う)
WEBデザイナーについて詳しく知りたい方は、当ブログのWEBデザイナーからも確認ができます。
その他業務
ゲーム制作は様々な演出やトラブル対策を経てはじめて成り立ちます。
ゲーム企業での影の立役者といわれる5つの業務も紹介します。
- ゲームシナリオ
- サウンドクリエーター
- デバック(発売前にバグがないかチェックする)
- ローカライザー(日本語のゲームを販売する国の言語に翻訳する)
- 事務・人事等のバックオフィス業務
紹介した仕事以外にも様々な部門が各企業にあり、ゲーム業界の将来性は無限大ですので、業種もどんどん増えていくでしょう。

いろんな業務があって、将来性もありそうですね!
ゲーム会社員になるには?

ゲーム会社へ就職するには、ただゲームが好きなだけでは非常に厳しいのが現実です。なぜなら、ゲーム会社員はゲームに対する熱意や愛情は最低限ある方が多いからです。
それでは、それら以外に『必要な条件は何なのか』をこのパートで確認していきましょう!

ゲーム会社は、未経験でも働けますか?

未経験も可能なところはありますが、資格やスキルがあった方が圧倒的に有利です。
未経験でも入社可能か?
様々な求人情報をみると、『未経験可』の企業はいくつかあります。
しかし、大手企業は未経験可でも採用倍率が非常に高く、中小企業は即戦力を優先しているところが多いです。

全くの未経験は厳しいということでしょうか?

企業に関わる何かしらのスキルがあれば別です。
大手有名企業の任天堂では、公式求人ページに以下のような文言が記載してあります。
『理工系』『デザイン系』『サウンド系』『事務系』として入社した方が、キャリアの中で適正を見出されて『制作企画系』の仕事に携わることや、その逆もある
任天堂公式HPより
ゲーム制作未経験からでも、仕事を通してスキルをつけていけば、希望の部署に行ける可能性もあるということです。

今までの経験を生かして、ゲーム制作に携わっていくルートですね!
経験や実績を生かして会社に貢献するルートは、厳しい倍率を勝ち抜く王道のルートとなるでしょう。
有利な資格やスキル

仕事内容で簡単に紹介しましたが、ゲーム会社員の仕事分野は様々あります。
まずは、自分が会社でどのような仕事をしたいかを決めてからスキルを習得すると良いでしょう。
ゲーム制作に関わる業務は、企業によってポートフォーリオを求められることがあるので、資格だけでなく、スキルもしっかり身につけましょう。

具体的には、どのようなスキルや資格があればいいのでしょう?

知名度が高く、業務でも利用されるものを紹介しますね。
書類選考がある企業では、知名度のあるスキルや資格を書くことで通過しやすくなるので、各部門ごとの詳細を参考にしてみて下さい。
- エンジニア部門
- デザイン部門
- サウンド部門
エンジニア部門
- C/C++
- Python
- JavaScript
- Unity
- UNREAL ENGINE など
- ITパスポート
- 基本情報技術者
- Ruby技術者認定試験
- PHP技術者認定試験
- C言語プログラミング能力認定試験
- CGエンジニア検定 など
デザイン部門
- Illustrator
- Photoshop
- Maya
- 3DCGソフト など
サウンド部門
スキルや資格は様々あるので、自分の希望する業務を見つけてから目標に向けて挑んでみて下さい。
ゲーム業界に就職する3つの攻略法

ここまで必要な資格やスキルを紹介してきましたが、実際にゲーム業界で働いている人は何を求めているのでしょうか?
ゲーム業界で働いている人の声を調査した結果、攻略には以下3つのルートがありそうです。
- 学歴攻略
- 実力攻略
- 特殊能力攻略
どのルートを選んでも構いませんが、RPGゲーム同様、コツコツ積み重ねる方法以外クリアできないこと、ご了承ください。

ゲーム会社に入社するゲームみたいで楽しみです♪
学歴攻略
大手有名ゲーム企業は採用倍率が非常に高く、多いところは100倍以上にもなります。
大手企業は新卒採用制度があるので、『学歴』が重視されるのは間違いありません。
高学歴=採用されるというわけではありませんが、 高倍率の採用基準では学歴が関係しないはずはありません。

どのような大学を出ていると有利になるのでしょうか?

明確な基準はなさそうです。
採用されやすい学校の基準はないようですが、過去の採用大学情報を調査しても、皆さんが聞いたことがある1流大学の卒業生が採用されている傾向が強いです。
1流大学の基準が不明の方は、みんなの大学情報からランキングを参考にしてみると良いでしょう。

大手企業は優秀大学=安定という、王道のスタイルを確立していますね。
大手が『高学歴採用をする理由』を調べていくと、偏差値が高い=高いハードルを越えているということが予測できるので、高学歴の人には一定以上のスキルや知能を期待しているようです。
大手企業に応募する人は高学歴が最低ラインであり、厳しい競争に勝つためには、高学歴+α(スキルや経験値)は間違いなく必要となるでしょう。

このルートは私には厳しそうです…
実力攻略
学歴や資格など関係なく、ゲーム会社に就職する最も確実な方法は『自分でゲームを作る』ことです。
売れそうなゲームを自分で作ることができれば、どの企業ものどから手が出るほどあなたを欲しがることでしょう。
実際、ゲーム会社に就職する時に、作品を見せたら即採用がだったという方もいます。

しかし、これには大きな問題があります。
実力攻略は確実ではありますが、膨大な時間とセンスが必要となるのがデメリットです。
また、作品の質は高いものを求められ、且つ業界人ならだれでもできる、読んでわかりやすいコードを使った作品を手掛ける努力をしなければいけません。

ゲームが本当に好きであれば、このルートはアリですね!
1人でゲームを作ることができれば、ゲーム制作の行程が感覚的にわかっていると評価され、採用の期待値もかなり高まるでしょう。
特殊能力攻略
特殊能力攻略とは、自分の得意な技術で業界に入る方法です。
誰にも負けないくらいの実績や経験があれば、高い競争を勝ち取ることができます。

例えば、どんな技術があればいいのでしょうか?
例でいえば、絵がめちゃくちゃ上手い、プログラミングが得意、営業に自信がある等、なんでも構いません。
業界の役に立ちそうなスキルを極めている人は、就職率が高まります。

狙い目は中小企業のようです。
中小企業は即戦力を欲しがるので、技術の高い人は重宝されます。以前ゲーム業界に属しているかよりも、特化スキルでどれだけ会社に貢献できるかが重要とされています。
ゲーム業界はハードな仕事もあるため、ある時ポストが空いてしまうことがよくあるそうです。そこを狙って自分のスキルを売り込めば、業界に入り込む難易度も下がります。

今までの経験次第で入社できるのは盲点でした!
これから何か技術を身につけて、ゲーム制作に関わりたいと考えているなら、プログラミングスキルをつけておいて損はありません。
当ブログでも、プログララマーやプログラミングスクールについての詳細を解説しているので、興味ある方は是非お立ち寄りください!
ゲーム会社員に向いている人
ここまでゲーム会社員になる為に必要な情報を伝えてきましたが、スキルや資格以外にも大事な適正があります。
どんな人がゲーム会社員として向いているのか、チェックしていきましょう!

ゲーム会社で働くのは、どんな人が向いているのでしょう?

適正チェックリストを作成しましたので、確認してみて下さい!
チェックリスト

向上心
ゲーム制作には、面白いアイデアやシステム構築が必要不可欠です。
様々なことにアンテナをはりめぐらせ、どのようにしたらユーザーがゲームを快適に楽しくできるかなどを考えられる人は、素晴らしい作品を手掛けることができるでしょう。
今よりさらに良いものを作ろうとする人は適職といえるでしょう。
完璧主義
ユーザーは、高品質の作品を求めてゲームを購入します。
ストーリーやコンテンツは非常に重要ですが、音、動作、デザインなどを細部にこだわる人は、自然と質の高い良い作品を創り出す可能性が高いです。
また、ゲーム制作ではバグ等のチェックをするので、小さなとこまで気にする完璧な人が適任です。
体力+メンタル
中小企業などは、人手が足りずに納期に追われることが多々あります。なので、ある程度の体力がないと仕事についていけない可能性があります。
また、ゲーム制作は単調な作業の繰り返しもあるので、精神的につらい仕事もあります。
プレッシャーとルーティンワークに耐えられる強人が向いているでしょう。
コミュニケーション能力
部門にもよりますが、ゲーム会社はチームを編成してプロジェクトを遂行します。
チーム内において、報告や相談ができなければ、質の高い作品の完成は不可能です。
また、相手の伝えたいことをしっかり理解できないと、プロジェクトの進捗にも影響が出るので、高いコミュニケーション能力が必要となるでしょう。
ゲーム愛
ゲーム会社で働いている人は、ゲームが好きで入社する人が多いです。ゲームが好きな人と好きでない人では、圧倒的に前者の方が成長が早く、成果も出します。
圧倒的なゲームの知識や経験は、全て好奇心からきます。逆にゲームが好きではない人がゲーム会社で働くのはかなり苦労するでしょう。
自分よりゲームが好きな人はいないくらいの自負がある人は、前線でも活躍が期待でき、貴重な存在と位置付けられるでしょう。
ゲーム業界エージェント紹介

ゲーム業界に転職したいけど、どの求人を使ったらいいかよくわからないという悩みを抱える人は少なくないです。
ネットで調べると、大手キャリアエージェントが検索上位に挙がってきて、ついついそれを利用してしまうという方もいます。

職業が決まっているなら、特化エージェントを利用したほうがお得です!

特化エージェントのメリットは何ですか?
【裏口転職方法】非公開求人利用で就職率大幅UP間違いなし!!でも解説していますが、特化エージェントを利用すると、大手キャリアでは扱っていない『非公開求人』を見つけることができます。
当記事では、ゲーム業界でもっといい条件で仕事をしたい方へ『Hiraku agent』をご紹介します。

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他のエージェントとの違いは何なのでしょうか?

大きく3つのポイントがあります。
- ゲーム業界専門
- 面談対応が柔軟
- 長期的視点
ゲーム業界専門
ゲーム業界を熟知した、経験10年以上のスタッフが対応することで、信憑性の高い情報を得ることができます。
希望する企業の内情や希望職種の年収等、大手キャリアよりも専門的な情報が存在しています。
面談対応が柔軟
就業後や、土日祝日のオンライン面談がOKなエージェントです。
エージェントの都合よりも、応募者の都合に合わせた柔軟な対応ができるのが非常に魅力的です。
長期的視点
大手キャリアエージェントは、応募者も多い点から、数をさばくことに特化している為、会社都合で決断を急かす傾向があります。
しかし、Hiraku agentは『応募者に合わせた』職種や案件を紹介するので、条件が良い企業に入りやすくなります。

柔軟性と信憑性がある企業は、応募者も安心して利用できますね。

ゲーム業界経験1年以上の方はさらにお得な特典があります!
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Hiraku agent以外でも、当ブログの【求職者必見!】6つの業界と特化専門型のキャリアエージェントを紹介からでもキャリアエージェントを探せるので、是非活用してみて下さい。
まとめ

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