
こんにちは、モチです!
今回は中国語を効率よく学習するための、マル秘ノウハウを伝えます。

こんにちは、モチさん。
もち子の親戚のもちみです。もうすぐ台湾留学を控えているので、学習ノウハウの伝授えをお願いします!

もちみさん、顔が全然もち子さんに似てないですね… 初心者にはかなりおすすめの内容となっているので、最後までお付き合いお願いします!
中国語を学んでる方、これから学ぼうとしている方にいきなり質問ですが、『今の学習スタイルに自信はありますか?』
語学学習初心者の頃は、無駄な学習に時間を費やしてしまいがちで、最短ルートを選ぶことができるのは極わずかな人だけです。

当記事では、できるだけ中国語学習についての無駄を省き、『最短ルートで話せるコツ』を解説して参りますので、最後までお付き合い頂ければ幸いです。

もち子から聞いていますが、モチさんは中国語学んでいたんですよね?

そうですよ!
過去に講師の経験もあります。
はじめて当ブログに訪れる方は、筆者が何者かを知らないと思うので、興味がある方はプロフィールや序章で語っておりますので、お立ち寄りください。

もち子から聞いた通り、面白い経歴をお持ちですね。
現在は日本で独自のビジネスをしておりますが、中国語講師の経験を利用して世に出回っていない中国語学習のノウハウを無料で提供するので、期待してお読み頂いて大丈夫です。

中国語学習で様々な悩みがあるかと思いますが、この記事は5つの問題解決をテーマとしています。
上記学習内容でお困りのパートがあれば、クリックして確認してみて下さい。

興味があるパートにクリックすると飛ばし読みができます!
3つのしなくてよい

中国語学習は、地道な方法で勉強する以外に成長はできません。しかし、勉強方法を間違えると、めちゃくちゃ遠回りして時間を費やしてしまいます。
誰でも無駄を省いて、最短ルートで中国語が話せるようになりたいですよね?
当記事のメインテーマである『3つのするな』を守って頂ければ、効率的且つ効果的ですので、今から走ってメモ用紙とペンを取ってきて下さい!

全速力でメモ用紙とペン持ってきました!

比喩表現で言ったのに…

さすがです!
用意は万全ですね、それでは行きましょう♪
非効率3原則
私が中国語学習をしてきた経験で、時間を無駄に割いてしまったことがありました。
これは、中国語だけでなく、英語や他の言語にも共通することです。その内容は以下3つです。
- 単語を暗記
- 会話を全部聴こうとする
- 会話相手を探す

どれも語学学習には欠かせないことだと思いますが…
確かに単語を覚えること、会話を聴くこと、会話する機会を設けることは語学学習に必須です。
しかし、上記テーマ3つをよく考えてみて下さい。今からこれら3つの必要性について質問をしていきます。
3つの行程が必要か検証
それでは、『単語暗記』、『全てを聴く』、『会話相手を探す』の3つが本当に必要なのかをこのパートで明らかにしていきましょう。

単語を暗記してしばらく覚えている自信ありますか?

いいえ、すぐ忘れます。

日本人同士の会話で、全て集中して聴いていますか?

いいえ、大事なところ以外は流しています。

毎回、会話相手を探したいと思いますか?

いいえ、正直めちゃくちゃ面倒です。
いかがだったでしょうか?
暗記時間、聴く時間、探す時間の全行程が必要と感じなかったはずです。
これら3つの時間をもっと中国語学習や違うことに使えた方が有意義だとは思いませんか?
今から伝授するノウハウを実行すれば、効率よく、効果的に中国語会話ができるので、初心者~中級者の方は是非目を通して下さい!
単語は暗記するな

中国語を話すために、絶対欠かせないことは単語学習です。
しかし、単語を覚えるときに必要な勉強方法は『暗記』ではありません。
6ヶ月で中国が話せるコツの1章で詳しく語っておりますが、単語を効率よく覚えるおすすめ方法は、以下の2つとなります。
- 単語を音で覚える
- 単語を絵で覚える
1章の単語を覚えるでも紹介しましたが、単語を『絵で覚える』、『音で覚える』ことで、覚えるスピードが圧倒的に上昇し、忘れるスピードは減少しました。 >>>学習方法はこちらから

時間にしてどれくらい効率的になるか、シュミレーションしてみましょう!
暗記の非効率を検証
暗記学習が本当に非効率なのかを、『テキストのみ暗記』と『イラストを見ながらリスニング』で比較して検証してみましょう。
【単語暗記にかかる時間の仮説】
<テキストの暗記のみ>1単語暗記必要時間:10秒~20秒
<イラストを見ながらリスニング>1単語暗記必要時間:5秒
ここでのポイントは、暗記だけでは音が聴き取れないというデメリットがあります。
テキストで暗記した後、リスニングという非効率極まりない行為は避けて頂きたいです。

それでは、テキスト見ながら音を聴くのはいかがですか?
テキストを見ながらリスニング学習は、惜しいですがもう一歩足りません。
これは誰でも当てはまりますが、人間は視覚に入ったものを覚えることがほとんどです。字だけでは記憶に残りずらく、すぐ忘れてしまいます。
テキスト暗記のみしている方は、単語を思い出すことに更に10~20秒の復習時間を費やしますこととなります。

この検証結果をまとめると、下記となります。
【単語暗記にかかる時間】
<テキストの暗記のみ>1単語暗記必要時間:20秒~40秒
<イラストを見ながらリスニング>1単語暗記必要時間:5秒
もちろんイラストを見ても忘れることはありますが、単語の印象が残っているのはどちらかすでにおわかりだと思います。

たった十数秒の差なら別に良くないですか?

問題は1つの単語で10数秒の差があることです。
小さな積み重ねは大きなものになる

単語を覚えるのに十数秒の差がでると、結構馬鹿にできないことになります。
1つや2つ程度であれば問題ないですが、単語は何万、もしかしたら何十万も使うことがあるかもしれません。
中国語日常会話で必要な単語は、およそ1,500~3,000単語前後といわれています。
先ほどの仮説検証をもとに単純計算しても、日常会話に必要な単語を覚えるだけで、最低30,000秒(8時間以上)無駄になっています。

私の体験感覚だと、暗記のみの学習はこの何倍も時間を無駄にしていると思います。
これを繰り返して、単語の復習をしたら…
想像できないくらいの時間差がついているのが、おわかり頂けるかと思います。

小さな積み重ねがすごいことになるのですね。

そうですね。
たとえ10~20秒と思っても、蓄積するとすごい時間になります。
できるだけ時間を有効活用して、余分な時間をカットしましょう!
その時間を有意義に使った方が絶対人生得です♪

単語学習の中でも、発音は苦労する方がとても多いです。
単語学習の中でも、発音部分は多くの人が苦戦するパートです。ここに時間をかけるのは大事ですが、できれば効率よく覚えてしまった方がいいです。
当ブログ、【1章後編 発音パート】6ヶ月で中国語(華語)が話せるようになるコツよりそのノウハウを解説していますので、興味がある方は目を通してみて下さい。

この発音学習は、目からウロコの方法ですね♪
リスニングは全部聴くな

今まで外国で中国語を勉強する留学生や、私の生徒さん見てきて感じたことことがあります。
それは、みなさん集中して会話を聴きすぎです!

でも、会話を聴かないと何を言っているか分かりませんよ。

大事なのは、ポイントだけ掴んで聴くことが重要です!
先ほども質問しましたが、日本語を聞いてる時に、会話全てに集中して耳を傾けていますかというのがリスニングの答えとなります。
このパートでは、『リスニングで聴くべきポイント』について解説をしていきます。
初心者はここだけ集中

外国語を一生懸命聴く姿勢は非常に素晴らしいですが、初心者には残念な事実があります。
中国語学習初心者は、どんなに頑張って勉強しても、2つの絶対的理由からすべての会話内容を聴くことは不可能です。
- ボキャブラリー不足
- 外国語を聴く耳に慣れていない
この事実があるにもかかわらず、全部聴くことに集中しようとしては、余計疲弊してしまいます。
私もかつては全部聴こうと必死でしたが、ボキャブラリーのなさに無理と考え、シフトチェンジをしました。

どんな解決方法を取り組んだのでしょうか?

以下3つを集中して聴いていれば、大体の内容はつかめてきます!
- 主語
- 動詞
- 目的語
この3つを聴き逃すな
中国語会話は、様々な単語を覚えることは重要ですが、主語と動詞と目的語の3つを集中して聴いていれば、内容を推測することができます。
当記事で説明すると10,000文字を越えてしまうので、ここでは割愛します。
詳細を知りたい方は【2章 リスニング力が確実に伸びる裏技】6ヶ月で中国語(華語)を話すコツより確認してみましょう。
2部構成となっていますが、多くの講師もあまり教えてくれないポイントがあるのでお勧めです!

なるほど~
確かに聴くことを3つに絞るだけで、リスニングの負担が減りますね。
恥ずかしさを捨てよう
3つの聴くポイント以外に、もう1つ重要な事があります。
それは、『恥ずかしさを捨てる』マインドを持つことです!
かつて筆者は、相手が何を言っているか理解できない時に、わかったふりをするクセがありました。しかし、わからないまま話が進むと、もはや聴いているのが苦痛でしかありません。

勇気がいることですが、わからない時は迷わず話を止めるのが、ほとんど正解です。
迷わず話を止める理由は、2つあります。
わからない状態で早く会話を止めないと、上記ケースに陥り、自分だけでなく相手の時間も無駄になります。
大勢人がいるときはやりにくいかもしれませんが、少人数であれば絶対やるべきです!

特に、主語と動詞と目的語が聴き取れなかったら、速攻で話を止めて下さい。

わかりました!
勇気を出してガンガン話を止めます。
会話相手は探すな

あまり学習していて気づかないかもしれませんが、語学学習で意外に時間を取られてしまうのは、『会話の相手探し』です。
よく考えて欲しいのですが、会話相手を探すのに、どれくらい労力が必要かご存じですか?
- 会話相手を検索
- 指定場所+集合時間のやり取り
- 指定した場所まで移動
- 指定場所から帰宅

少なくても、上記4つに時間を使うのは確定です。
近年はリモート学習も浸透してきましたが、それでも項目1番の会話相手を検索する時間や、指定した時間が来たら、PCのある場所まで移動しなければいけません。
仮に1~4のやり取りに、全て通しで2時間かかったとしましょう。
あなたは中国語を話していないのに、2時間も使っています。これを100回行えば、会話をしていないのに、200時間もロスしていることになります。

確かによく考えると、移動時間や場所決めのやり取りは、かなり時間のロスをしていますね。

しかし、ある方法を使えば、この時間消費を0にする方法がありますよ!
時間ロスをなくす方法

会話相手を探すのは労力と時間が必要と伝えましたが、いったいどうしたらそれを減らせるのか、このパートで伝えていきます。
私が今まで経験してきた方法で、以下2つが最適なものだと断言できます。
- お金を払い、特定の相手のみ話す
- 独り言で中国語を話す
筆者のおすすめは2番ですが、まずは1番から説明していきます。
特定の相手とのみ話す
初心者の頃は、外国語を聴く耳に慣れていません。
そんな状態で様々な人の会話を聴いても、音の微妙な違いで聴き取りがしっかり身につきませんし、何よりも聴き取れないことで達成感が感じられません。

初心者ほど達成感がないと、すぐ心が折れます。
また、毎回話し相手を探す時間も非常に面倒で、時間もロスも大きいです。
なので、暫くの間は1人の特定の話し相手を決めて、その相手に以下のような提案をして時間を有効活用して下さい。
- 相手にお金を払う
- 自分の都合いい時間を決めて提案
- 話しやすいテーマを提案

やはり、お金を払わなければいけませんか?

会話相手を頼むなら、お金を払うのが1番コスパがいいです。
無料キャンペーンで頑張る人もいますが、結局は移動時間、労力がかかっています。
会話相手も無料でおこなっているので、そこまでやる気がなく質も低いです。レッスン時間も指定できないこともあるので、早く会話できるようになりたい方はデメリットです。

なので、いつでもできるオンラインレッスンを利用するのがおすすめです!
【ポケットフジオンライン】では、初心者向けの中国語会話をオンラインで対応しており、24時間利用可能というのがとても魅力的です。日本が話せるネイティブ講師もいるので初心者でも安心できます。


自分でスケジュールコントロールができるので、とてもいい方法ですね♪
また、可能であれば、会話のテーマを自分で指定できるサービスを利用することをおすすめします。自分が興味のないテーマを話しても、インプットはたいして期待できません。

多くの人は興味があることに自発的となるので、是非試して下さい。
外国語を独り言で練習する
独り言学習方法は、筆者が1番おすすめする会話練習です!
独り言している人は結構やばいかと思われますが、周りに人がいる時は頭の中で話していれば全く問題ありません!

どうして独り言学習がおすすめなのでしょうか?

おすすめの理由は5つあります!
- お金がかからない
- 移動時間がかからない
- 好きな時に学習できる
- 言い回し力が上達する
- 間違えても恥ずかしさなし
上記5つのメリットの中で、4と5は非常にメリットがあります。
何回失敗しても気にならないことで会話力に磨きがかかり、少ないボキャブラリーでもコミュニケーションを取る手法を学ぶことができます!

失敗することに抵抗を感じる人はとてもおすすめです♪
別記事の、【3章 スピーキング力UPの極意】6ヶ月で中国語(華語)が話せるコツで『独り言が最強な理由』と『学習方法』を解説しているので、スピーキングに悩みを抱えている方はお立ち寄り下さい。
前述しました、『特定の相手のみと話す』と『独り言学習』を比較して、独り学習のメリットを体感して頂きたいです。
- 費用:相手による
- 柔軟性:自分で指定
- 移動時間:あり
- 学習難易度:少し高め
- 会話環境:配慮必要
- 費用:無料
- 柔軟性:いつでもできる
- 移動時間:なし
- 学習難易度:適度
- 会話環境:配慮不要
特に大きいのは、『費用0円』、『移動時間なし』、『いつでも学習できる』の3大メリットが非常に素晴らしいです!

教材もいらないし、学生にはとてもありがたい学習方法ですね♪

独り言会話ができる人は、圧倒的にスピーキング力が伸びるので、是非試して下さい!
独り言に抵抗がある方は、頭の中で話すだけでも構いませんので、是非トライしてみて下さい。
数カ月行うだけでもかなり成果が出てきます。 >>>やり方はこちらから
くじけそうになったら

いままで説明した『3つのしなくてよい』を利用することで、効率的且つ効果的な学習ができるかと思いますが、残念ながらそれでも学習断念する方がいるのも事実です。

どうして学習を断念してしまうのでしょう?

その大きな原因は、『達成感がない』と感じるからです。
学習をやめてしまう方の大きな原因は、『目的が曖昧』と『達成感がない』の2つです。
目的があれば継続はできるかもしれませんが、達成感がないと目的が曖昧な人はフェイドアウトします。これは講師の経験なので事実だと確信しています。

具体的な解決策はあるのでしょうか?

解決方法は2つあります。
中国語学習をしていて、『スランプにおちいった』、『あきらめそう』と感じている人は、当ブログの【終章 中国語学習をあきらめそうになったら】6ヶ月で中国語(華語)を話すコツを読んでみて下さい。
今の状況を打破して、更なる成長に繋がる可能性があるので、トライしてみましょう!

スランプに陥ったらやってみますね♪

疲れたら立ち止まることも大切です。
まとめ
ここまで中国学習のおすすめ方法を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?
筆者の経験とノウハウの結晶が少しでも皆様の学習の役に立てば幸いです。

この記事を簡単にまとめてみました!
中国語学習でやってはいけない3つがありましたね?

そうですね。
時間ロスを減らす手段は確か6つありましたね。
- 単語を音で覚える
- 単語を絵で覚える
- 主語+動詞+目的語集中
- 恥ずかしさを捨てる
- 特定の相手とのみ話す
- 独り言で中国語を話す
中国語学習につまづいて上手くいかない時は、この方法をトライしてみて下さい。
現状よりも前に進むことができ、楽しみながら学習ができるはずです!
ここまでお付き合い頂き、誠にありがとうございました。
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