
こんにちは、モチです!
今日はあまり世に出回っていない給与情報を解説しますね♪

すごい気になりますね♪
一体どんな職業なんだろう。

アイドル


事務所にマージンは、個人により異なりますが、ギャラの約40%をアイドルの報酬としているところが多いようです。売れていないアイドルは、給与はほぼなしとなっております。
仕事内容
アイドルは、『人に夢と希望を与える』職業です。最近ではアイドルにも様々なジャンルがあり、仕事内容はとてもバリエーション豊富です。
下記は有名な4つのアイドルです。

アイドルグループ
グループで活動するアイドルです。歌やダンス、最近はバラエティーやドラマなど様々な仕事で活躍しています。
有名どころは、モーニング娘、AKB48、乃木坂46、欅坂46などの女性アイドルです。男性でいえば、ジャニーズとなります。
アイドル歌手
ひと昔前までは、『歌はあまりうまくないけど、可愛いから売れる』という歌手アイドルが人気を独占していました。
最近の傾向では実力のあるアーティストが売れる傾向になっています。
グラビアアイドル
可愛いさはもちろんのこと、セクシーさを備えたアイドルがグラビアアイドルです。セクシーな衣装やポーズで世の男性の心をメロメロにさせます。
バラエティーアイドル
可愛らしさもあり、話も上手なアイドルです。可愛くてトークがうまいのは芸能界でとても重宝されます。
トークができれば長く芸能界で生き残れる魅力的なアイドルです。
アイドルになるには?
アイドルになるのはとても険しい道のりです。
顔やスタイルだけでなく、人間性や歌唱力なども重視されます。アイドルになっても様々な洗礼を受けるでしょう。
それでもアイドルになりたいという方に、アイドルのロードマップをお伝えします。

オーディションを受ける
これは誰でもアイドルになれるチャンスです。
自分が本当に『アイドルになりたい』という強い気持ちがあれば、受けるべき選択肢です。
最近でいえばNizuが有名なところでしょうか。しかし、皆さんもご存じのように、オーディションの合格はとても狭き門です。
アイドルの養成学校へ行く
アイドルになる為に、勉強ができる場所です。アイドル養成学校には2種類あります。
①一般的な専門学校と同じで、アイドルになるためのレッスンを受ける養成学校。誰でも通うことができます。
②事務所の養成学校です。例でいえばワタナベエンターテイメント総合スクールなどです。
②のほうが、すでに芸能界でも名が通っているので、アイドルになれる可能性は高くなります。しかし、事務所の養成学校は入学前にオーディションがあります。
スカウトを受ける
これは普通に街を歩いていたらアイドルになれる、極まれな方法です。
しかし、『普通』に街で声をかけられる人はそれなりの努力をしています。
体系やメイク、服装など普通以上の鍛錬を当たり前のようにこなしている人のみできる芸当です。普通の人は普通以上の鍛錬をすることで、声をかけられる可能性が高まります。

私も普通以上に頑張れば声をかけられるかしら?

アシスタントディレクター(AD)


1番給与と待遇がいいのは、キー局などの直接雇用です。難関とはなりますが、アシスタントディレクター⇒チーフ⇒ディレクターと上級職に昇格・昇給できます。
仕事内容
アシスタントディレクター(AD)の仕事は、テレビ番組制作のために、ディレクターの実務を補佐をすることです。その仕事は多岐にわたります。
下記はADがこなす業務内容の一例です。

ロケハン
リサーチで見つけた場所や人や物がどうなっているのか、視聴率がとれるのかなど、実際にその場所に行って確認します。
ロケ準備
ロケを円滑に進める為の重要な業務です。スケジュールを立て、カンペ書き、台本や地図等の種類作成を行います。
また、ロケ現場で必要な美術品や撮影機材などの確認も行います。
音付け・整音作業(MA)
番組にのシーンに合ったBGMや効果音、ナレーションを足していきます。ナレーション録りでは、原稿間違いや言い間違い、発音などをチェックします。
編集
ロケやスタジオで収録した素材は、まずはディレクターが仮編集します。
その仮編集データを元に、エディターさんが画面加工やテロップを入れるなどの編集作業を行っていきます。
リサーチ
放送する内容に沿ってリサーチをします。このリサーチ内容によって番組の良し悪しを左右するといってもいいでしょう。
スタジオ収録
ディレクターを本番でフォローする業務です。
カンペの持ち方や美術品の管理、料理を出すタイミングなど、スムーズに収録できるように動き回ります。
また、出演者の代わりになりリハーサルも行います。どの位置でどのカメラで撮るとより良くなるか、カンペの修正や美術品の追加等、本番ぎりぎりまで調整していきます。
アシスタントディレクターになるには?
アシスタントディレクターになるは、番組制作会社か放送局就職の大きく2つの選択肢があります。

学歴
テレビ局就職を考えている人は、四年制大学卒業以上の学歴が求められます。
東京のキー局(日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)では、内定者のほとんどは六大学レベル以上とされています。
番組制作会社の場合は、学歴や年齢を問わずADを募集していることが多いので、倍率は放送局以上に厳しくありません。
必要資格
アシスタントディレクターとして絶対に必要な資格はありません。
しかし、会社によってはロケや取材で車を出すことがありますので、車の運転免許を取得することをおすすめします。
特に地方局では、車が出せないとどこにも行けないので、取得しておいて損はない資格です。
また、近年ではドローン撮影をするADも増加傾向にあります。細かいところまで撮影できる技術があれば、かなり重宝されるでしょう。

ADも出世したかったら学歴が必要なのか~今のうちにしっかり勉強しておこう。

演歌歌手


仕事内容
演歌歌手の仕事は、自分の歌声を武器に多くの人に届けることです。
近年では作詞・作曲される方も増えてきて仕事の幅も広がっています。
仕事はただ歌えばいいというわけではありません。
売れるためには、自分を知ってもらうことが必要となります。広告宣伝以外にもいろんな業務があります。
ここでは有名な3つの業務を案内します。

歌を披露
まず、歌手は自分を知ってもらう必要があります。そのためには歌を披露しなければいけません。
老人ホームや公民館、スナックなどで自慢の歌声をアピールしてきます。
また、少しでも自分の存在を広めてもらうために、CDを出してファンとなる人に渡していきます。
ファンとの交流
演歌ファンはとても根強いです。一度ファンになってもらえばずっとあなたのことを応援してくれる人が多いです。
こまめにファンのいる場所まで通い続け、お礼や応援のメッセージを渡したりする、ファンサービスをすることが何よりも重要です。
歌の先生
歌唱力は素晴らしいけど、表に立つのが苦手という人は、カラオケ指導やボイストレーニングの講師として活躍する方もいます。
指導以外にも、有名人や政治家の結婚式やパーティーなどで歌を披露する方もいます。

演歌歌手になるには?
演歌歌手は1曲でも売れれば一生暮らせるくらいすごい職業ですが、売れるまでが非常に険しい道です。
そのために多くの方は、音楽教室や音楽大学、専門学校に進みスキルやタフさを鍛える人が多いです。
また、王道のルートとしては、演歌歌手が多く所属しているプロダクションに所属して演歌歌手になる人が多いようです。
歌に自信がある、または実力がついてきたら、デモテープをレコード会社や音楽事務所に送ってみましょう!

どの職業も特殊でとても険しい道のりがありましたね。

ブラウン管では花形に見える職業ですが、どれもいばらの道を歩んでいるのがわかりました。
<参考文献>日本の給与&職業図鑑 パーフェクトバイブル 宝島社(2019/2/8)
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