
こんちは、モチです!
今回は白衣の天使と異名される、『看護師』について解説します。

看護師を目指している餅井です。ベテラン看護師のインタビューをするということで参加させて頂きました!!
職業の中でも安定性があるといわれている看護師。近年はコロナウイルスの影響で、給与は50万円を超える方もいらっしゃる人も中にはいるといわれています。
しかし、その一方では看護師の業務がハード過ぎて辞めてしまう方もいます。日本看護協会の『2020年 病院看護実態調査』では、看護師の既卒採用者(新卒ではない看護職経験者)の離職率は16.4%とかなり高い数字になっています。

一体どうしてこんな状況になるのか原因を知りたいです。

そこで、今回は看護師の今と昔を知る大ベテランにインタビューすることにしてみました。

お役に立てるかわかりませんが、これからの看護師のために何かプラスになる情報を伝えていこうと考えていますので、よろしくお願いします。


ちかさん、今日はお忙しい中、ご協力ありがとうございます。ガンガン質問していきますのでどうぞよろしくお願い致します。
ちかさんは看護師としてのキャリア30年以上の大ベテランです。看護の今と昔の両方を熟知しており、これ以上ない価値ある情報を持っていると筆者は思っています。
ベテラン看護師から語られる、『看護師の具体的な仕事内容』と『業務の大変さの正体』は、きっと読者の皆様が気になる情報ではないかと思っております。
また、これから看護師として長く働くために『欠かすことができないこと』も語っているので、看護師を目指す人は、最後まで目を離さずに読んでみて下さい!

当記事は看護師という職業を、下記4つのテーマに分けて解説してまいります。

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看護師の仕事

看護師の仕事をネットや本で調べると、大体以下のような業務が確認できるかと思います。
- 血圧、体温、脈拍の測定
- 巡回
- 注射、点滴、採決
- 患者の移送
- 食事、入浴、排泄の補助
- 患者の体位交換
- ベッドメイキング
- 担当患者のカルテ記録
- ミーテイング
- 多職種とのカンファレンス
- ナースコール対応
- 手術の準備
- 患者の身の回りの世話
ちかさんに確認したところ、上記内容で大体間違いないとおっしゃっていますが、
ぶっちゃけ、どれだけ大変なのかわかりませんよね!?
看護師の仕事は所属する勤務先(診療所、病院の規模、養護老人ホームなど)によって行う業務や忙しさも変わってくるので、一概に何の業務が忙しいと断言はできません。

私は大病院と養護施設の両方を経験してますが、同じ看護でも難易度は違ってきます。
大きな病院施設では、医師の指示通りに業務をこなして報告するスタイルですが、特別養護老人ホームなどの看護師は、施設内に常時決まった医師がいないケースが多く、看護師たちの判断のもと看護業務を行い、異常を感じたら医師に連絡する『機転を利かした業務』をしています。

決まった仕事をこなす看護師もいれば、患者をよく観察して医師に伝える看護師もいますよ。

働き先で看護のやり方が変わってくるということですね。

そうですね。
ですが、どの看護師にも必ず共通してつらいと感じるものがあります。

それ、とても興味があります。一体何なのでしょうか?

それは、緊急の業務と使命感です。
なぜ大変なのか?

看護師は所属する病院や病棟によって業務が異なり、難易度も変わるというのはおわかり頂けたと思いますが、そもそも看護師が根本的に大変な理由は『人手不足』と『責任感』に関係があります。
病院は一般企業と違って、〇時以降は対応しないということが許されません。看護師は『命がかかわっている』仕事であるために責務を果たさなければいけないとちかさんは語っています。

例えば、目の前で苦しんでいる人がいたら、モチさんは見捨てられますか?

さすがにそれは無理ですね。

病院では緊急で患者さんが来ることはざらです。人手が足りない時は、どんなに疲れてやりたくない仕事があっても、責任を持ってやらなければいけません。

そして、いきなり仕事が入ると子供を迎えに行くこともできなくなり、家族にも迷惑かけてしまいます。
看護師の業務で何が大変かという答えは、業務内容よりも『看護師としての使命感』を果たさなければいけないことにあります。
例えば、自分の当直の日に緊急の患者がぞくぞくと運ばれる、なぜかその日に限って大勢の人が亡くなるなるなんて事は看護の世界ではあるあるのようです。
そんな緊急の時に、『退勤時間なので失礼します』とはさすがに言えないのが看護師です。むしろそんな看護師いたら、たぶん看護師はやっていないと思います。

人には感謝されるかもしれませんが、一方では自分や家族を犠牲にしてしまう可能性がある職業です。

なるほど。
その理想と現実のギャップが大きすぎて仕事を辞める人がいるということなんですね。

また、昔と比べて看護師の責任が大きくなったことも挙げられます。
今の医療はちかさんが昔働いてた時と違って『責任』を大きく問われるようになったと語っています。

例えば、昔は現在のように患者に同意書をそんなに書かせていませんでした。

そうなんですね。確かに今は何かあれば、すぐ裁判にされますからね。
過去と違って今は医療に不手際があれば、メディアに叩かれてしまう時代です。病院側の判断で治療を行うだけではなく、患者にも治療内容と危険性を確認をさせ、1つのミスも許されないような医療体制を築かねばいけません。
そんな状況下で働く看護師のプレッシャーは測りしれないものだと私は推測します。

看護師1つの対応で病院の運命が左右されるので、看護師の責任感は非常に大きいです。

私ならプレッシャーに負けて辞めたくなりますね。
人手不足から引き起こすオーバーワークに加えて、大きな責任を抱える看護師。体とメンタルが強くないと到底ついていくことができないと、ちかさんはおっしゃっていました。
どんな医療施設においても、緊急トラブルは発生します。1分、1秒の対応で世界が変わってしまう緊急性の高い仕事、そして看護師の背負うリスク、この2つが看護師の大変さだと筆者は理解しました。

大変さというのは、看護師の使命感と責任感を意味していたのですね。
看護師の1日

看護師がどうして大変なのかという本質はおわかり頂いたかと思いますが、実際はどのような業務をしてるのか知らない方も多いかと思います。
当パートでは、『看護師の1日』をちかさんの経験談を踏まえて紹介していきます。

担当される業務で多少違いますが、今回は大病院での1日を紹介します。
看護師の勤務時間や勤務体制は、病院や病棟によって様々で、『2交替制』と『3交替制』のどちらか、またはその両方を取っているところがあります。

各勤務体制は、以下のようになっております。
【2交替制】
日勤 | 8:30~17:30(8時間勤務) |
夜勤 | 16:30~9:30(16時間勤務・休憩2~3時間) |
【3交替制】
日勤 | 8:00~16:30(8時間勤務) |
準夜勤 | 16:00~24:30(8時間勤務) |
夜勤 | 24:00~8:30(8時間勤務) |
上記勤務体制からわかることは、2交替制の夜勤の負担が圧倒的に多いということです。夜勤シフトに入った看護師は日勤の倍も働いています。

倍の時間ということは、給料も倍になるということでしょうか?

税金などが引かれるので、手取りは倍になりませんが、夜勤1回するだけで万単位の収入があります。
勤める病院や病棟にも関係しますが、シフトはあらかじめ決まっているところもあれば、希望を出してシフトを決められる職場もあります。
夜勤にたくさん入って収入を多く得たいと考えている方は、キャリアエージェントなどを利用して事前に勤め先の情報を知っておくと良いかと思います。

プロに任せれば交渉も行ってくれます!
キャリアスマイルは介護・看護職に特化したエージェントで、給与の代理交渉なども行ってくれます。職場を単に提案するだけではなく、あなたのキャリアに合った最適な条件をピックアップしてくれるので、給与条件にこだわりがある方は、交渉代理というメリットを最大限に使ってみて下さい!

業務の流れ
看護師のシフトが理解できたところで、次は勤務時間でどんなことをしているのかをチェックしていきましょう。外来や手術など限られた時間のみの看護師さんとは異なりますが、私たちがイメージする多くの看護師は、以下のようなことを行っています。
- 08:30~09:30出勤~引継ぎ病棟入り、夜勤担当者から引継ぎ
- 09:30~11:30情報収集、ラウンド同僚、患者さんから情報収集。ラウンド、バイタルチェックで患者さんの状態を確認
- 11:30~13:30配膳と配役+休憩患者さんの昼食を準備して配膳する。45分交代のお昼休憩
- 12:30~14:00食事介護、ミーテイング患者さんの食事介護や内服確認。職場内ミーテティングで情報共有
- 13:30~16:45ラウンド、カルテ記録患者さんのバイタルチェックとラウンド業務。ラウンド完了後は担当患者のカルテ記録をする
- 16:45~17:30引継ぎ、退勤カルテ記録後は夜勤担当者へ引継ぎ。引継ぎ終了後に退勤。お疲れさまでした
日勤のシフトは、一般企業の会社員と同じ勤務時間の8時間労働となります。ちかさんの経験上、退勤時間が近づくとなぜか緊急の患者さんが来るケースが多いので、できるだけ早めに通常業務を終わらせることが大事と言っています。

残業しても早く帰れるよう、カルテや引継ぎ事項はすぐまとめておくことをおすすめします!
日勤は予定通りに仕事が終われば18時前までに退勤できるので、家族や友人とのプライベートの時間を過ごしたい方にはおすすめのシフトです。
将来、家庭を持とうと予定がある方は、日勤重視、もしくは3交替制の病棟にいくと良いでしょう。
- 16:00~17:00出勤~引継ぎ病棟入り、夜勤担当者から引継ぎ
- 17:00~18:00情報収集、ラウンド同僚、患者さんから情報収集。ラウンド、バイタルチェックで患者さんの状態を確認
- 17:30~18:30配膳と配役患者さんの夕食を準備して配膳する
- 19:00~23:30ラウンド、情報共有バイタルチェック、点滴、配薬等のラウンドをした後、情報交換。深夜に患者の異常がないかの再ラウンド
- 23:30~06:30ラウンド、記録整理タイミングをみて仮眠交代。仮眠交代の時間中に看護記録を整理、ラウンド業務、バイタルチェック
- 07:15~09:00モーニングケア、引継ぎ、退勤食事の配膳・配薬をして、必要であれば介助。空いている時間にカルテを記録して、日勤担当者へ引継ぎして退勤。お疲れさまでした
夜勤シフトは、上記からわかるように『長時間労働』です。1回の勤務で万単位の収入を得られるのが魅力的ですが、あまりやりすぎると体を壊すので注意が必要です。

若い頃はバリバリ働きましたが、お肌はボロボロになりますよ…

お金がもらえても健康を害したくはないですね。
日勤、夜勤それぞれの業務の流れと、メリットデメリットを理解したところで、気になってくるのは、
こんな仕事をして一体いくらもらってるの?
ということではないでしょうか。次のパートで気になる看護師の平均給与と手当について一緒に確認してまいりましょう。
給与事情

ここまでの内容を読んできた方は、看護師の業務と大変さが理解できたかと思います。それらを理解したうえで気になるのは、『見返りはどれくらいあるのか?』だと思います。
そこで、厚生労働省とネットの口コミから統計を取った、看護師の平均給与のデータをまずはご確認下さい。


命の責任を背負う職業としては、そこまで高収入と思えませんね。

私もそう感じています。しかし、看護師は様々な手当が充実しているのが大きなメリットです。
ちかさんいわく、看護師はベースの給料はそこまで高くはないですが、様々な『手当』が充実している為、手当次第では大きなリターンを得ることも可能となります。
その詳細については、次のパートで確認してみましょう。
看護師の手当

一般の企業で手当とイメージすると、資格手当や残業手当等がイメージできますが、看護師には様々な手当が存在しています。
- 認定看護手当
- 専門看護手当
- 特殊業務手当
- 手術室勤務手当
- ドクターヘリ搭乗手当
- 助産師手当、分娩介助業務手当
- 診療看護師手当
- オンコール勤務・待機手当(救命救急センター、訪問看護師、オペナース)
- 危険手当(手術室、精神科、放射線科)
- 家族手当
- 交代勤務手当
- 役職手当 など
勤め先によって手当が月額3,000円~数万円と幅がありますが、資格を持っていることは大きなメリットになるとちかさんは言っています。

資格手当もありますが、資格所有者は職場選びに幅が広がります。
例えばですが、看護師の中でも『保険師』という資格を持った看護師は、地方公務員の職場で働くことが可能となります。
近年でいえば、市の特定の場所でコロナウイルスの予防医療を行うのが良い例だと思います。ある特定の時間のみに勤務をして、一般看護師よりも給料が良くなるというメリットがあります。

また、施設によっては院内保育所もあり、手当ももらえてお得です。
施設によりますが、病院内には保育所が設置されており、24時間体制で子供を預かるところもあります。
普段忙しい看護師でも、子供を安心して施設に預けられ、手当も出るのは非常にありがたいと思います。

忙しい反面、たくさんのメリットがあるのは素晴らしいですね♪
看護師の給与は仕事の割には高くはないかもしれませんが、様々な手当を上手く活用することで、得られる給与以上の恩恵をもらえる職業であるのが魅力といえるでしょう。

資格を取るのは簡単ではありませんが、資格を取っておくと後々得することが多いのでおすすめです!
看護師の適正

ここまでの内容を読んで頂いた読者様は、もうすでに看護師として働く決意がかたまっているのではないかと筆者は推測しています。
しかし、看護師としてこれからやっていくには何が必要なんだろうと疑問を抱く人は多いでしょう。

そこで、長年のプロの出番です!
今も現役で働く長年のプロは、様々な看護師をこれまで見てきました。その看護師の中で、現役で働いている看護師と辞めた看護師には何の違いがあるのかを語って頂きましたので、これから看護の道を目指す方は是非参考にして下さい。

早速ですが、看護師として働くうえで大切なことは何なのでしょうか?

私の経験上、5つが重要だと思っています。
- メンタル
- 体力
- 観察力
- 責任感
- コミュニケーション能力
メンタル
ちかさんいわく、メンタルの強さが5つの適正の中でも1番重要であると語っています。
看護師としてどんな優れた資格や能力を持っていようと、メンタルが弱い人はすぐフェイドアウトしてしまいます。
看護師は想像以上に華やかな仕事ではありません。毎日の汚物処理、感染のリスク、患者のわがままなどを常に耐え忍んで仕事をしています。

人助けと聞くと良いイメージが湧きますが、イメージと実際の業務とのギャップに幻滅して辞める人がほとんどです。
看護師は人の手助けをする素晴らしい職業ではありますが、人助けをするにはあなた自身の心が強くなければ到底できません。
どんな苦境があろうと、常に前を見て突き進める人だけが看護師として生き残れるとちかさんは熱く語っていました。
体力
メンタルの次に大切なのは体力です。ここまでの内容を読んだ方ならおわかりかもしれませんが、看護の仕事はとでもハードです。
患者数が多い病院であればあるほど体力は欠かせない要素となってきます。また、重要なメンタルを支えるのは体力も大きく関係しているので、体力に自信がない方は日ごろ体力づくりと体調管理をしっかりしておきましょう。

患者さんの体を支えたりする仕事もあるので、力もそれなりに必要です。
観察力
医師からの指示で医療補助をすることもあれば、反対に看護師の判断のもと医師から指示をもらう仕事も看護には存在しています。
医師は患者の日ごろの状態を熟知しているわけではありません。バイタルなどの数値だけでなく、顔色や言動、行動がいつもと違って異常がないかを見極める『観察眼』を持つことも看護師には求められます。

私はそんな観察力が優れていないですが、やっていけるでしょうか?

私も観察力に長けていたわけではないですが、経験を積み重ねれば鍛えられますので、問題ありません。
ちかさんもプライベート生活で観察力があるほうではないらしいですが、仕事をしているうちに段々身につくものななので、今観察力が優れていなくても大丈夫とおっしゃっています。
しかし、観察に長けてるほどより多くの患者の命を救うことができるので、観察力がある人は向いている職業といえるでしょう。
責任感
看護の仕事は『人の命を預かる』仕事です。1つのミスで取返しの付かないことになってしまうことが多いため、一般企業の社員とはケタ違いの責任感が必要です。
責任感がない人ほど、仕事が適当になり、患者や職場にも迷惑をかける人が多いとちかさんはいっています。

1つ1つの仕事にしっかり責任を持てない人は、何かしら大きなトラブルに巻き込まれます。
例えば、製造業務のような計算間違えと、看護の計算ミスでは同じ計算でも、『命』がかかわっている看護の計算のほうが圧倒的にのしかかる重みが違います。
一般的にたかが〇〇という仕事でも、看護にとっては責任重大な仕事になるケースが多いです。自分は人の命を預かっているんだという意識を常に強く持てる人が現場で活躍をしているようです。
コミュニケーション能力
看護師はこれでもかというほど確認作業をしています。業務の中でも『引継ぎ』は非常に高いコミュニケーション能力を求められます。

コミュニケーションの中でも、情報共有の『意思疎通』ができることが大事です。
コミュニケーション能力が高い人=外交的とイメージする方もいますが、看護の世界においては『正確に伝え、正確に受け取る』ことが重要視されています。
引継ぎする人は、相手にわかりやすく『説明する力』が必要であり、引継ぎされる人は『聴く力』と『読み取る力』が求められます。
言葉では説明しずらい時は、非言語のジェスチャーや映像等を利用して、情報漏れがないようにしているようです。

5つの適正を満たせていなければ、救える命も救えないということなのですね!
おまけ

看護師資格があれば、就職・転職に苦労することはほとんどありませんが、どうせ働くのなら好条件の職場が良くないですか?
自分で職場を探すよりも、良い情報をたくさん持っているプロのキャリアエージェントに任せた方が安心できて効率も良いです!

このパートでは医療・看護に特化した求人エージェントについて紹介します。

キャリアエージェントを使うと、どんなメリットがあるのでしょうか?
ある専門特化のキャリアエージェントを利用する最大メリットは、大手求人サイトにはない非公開の好条件の求人を見つけることもあります。
非公開求人のメリットについての詳細は、別記事の【裏口転職方法】非公開求人利用で就職率大幅UP間違いなし!!から確認してください。

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看護プロ
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看護のお仕事
看護のお仕事の最大の特徴は柔軟性がある対応です。サービスの『全国対応』、『24時間電話対応』、『好条件交渉可能』は利用者にとても満足度が高いものとなっています。
正社員になるのが困難な方や、働き方に縛られたくない方は、看護のお仕事派遣を利用してスケジュール調整しながら働くのもありです。
MC-ナースネット
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また、単発バイト、派遣、常勤、それぞれの情報が豊富なので、働き方をカスタマイズしたい方にはおすすめできるサイトです。
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別記事の、【求職者必見!】6つの業界と特化専門型のキャリアエージェントを紹介でも特化型エージェントを紹介していますので、お住まいの地域で看護師として活躍されたい方は、是非目を通して好条件な情報を獲得して下さい!

これだけの情報があれば、仕事探しに苦労することはなさそうですね♪
まとめ
今回のテーマ、『看護師』はいかがだったでしょうか?
これから看護師を目指す方にとって、看護師の現状と仕事の大変が理解できたのであれば、筆者はとてもうれしく思います。
看護師は良いイメージが強い職業ですが、イメージだけではない現実を働く前に知っておくことが業務継続につながるものだと私は考えております。

最後におさらいをしましょう!
看護師の仕事には様々なものがありますが、具体的にどの業務が大変であるというのは人や職場によって違います。しかし、なぜ看護師がハードかといわれているのかは、2つ要因が大きく関係しているかと考えられます。
- 人手不足
- 使命感
人手不足だから忙しくなり、使命感があるから忙しくても仕事をこなさなければいけない。これが看護師が大変な職業といわれている本質だと私は思っています。

生半可な気持ちではできない職業だと私も感じました。
インタビューを通して思ったことは、『命を預かる仕事』は資格やスキルがあれば誰でもできるものではないということです。
看護師としての適正、そしてどんなことが起ころうと決して負けることのない強いメンタルが必要です。
とても大変な職業ではありますが、あなたが看護をやることで多くの人が救われることは間違いありません。人の役に立って自分の価値を高めたいと考えている意識が高い方は、是非看護師という選択肢を検討してみて下さい。
ここまでお読み頂き、誠にありがとうございました。また次回の記事で皆様にお会いできることを楽しみにしております!

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