
こんにちは、モチです!
今回は面接官視点の、『採用のチェックポイント』を解説していきます。

僕にとって非常に有意義なものなので、是非お願いします!
職業面接に向けて皆様はいろいろ研究されているかと思いますが、いざ面接当日にテンプレート回答なんてしてはいませんよね?
筆者は学生時代に就職アドバイザーから様々な助言を頂きましたが、彼らのアドバイスはマジョリティーが使いそうなテンプレートばかりで、私の就職活動にほとんど使えるものがありませんでした。

面接でうまく回答ができても、残念ながら採用がされないことがほとんどです。
筆者も経営者なので申し上げますが、口がどんなに達者でも仕事ができなければ会社の中では価値がありません。人として否定しているのではなく、『会社が求めている能力』と『面接官が求めている回答』をしっかり理解できていない人は、会社にも貢献できないと判断されてしまうということです。

具体的に面接では何をおさえておけばいいのでしょう?

そこで、助っ人を呼ばせて頂きました!

現職面接官のTと申します。
Tさんは現職の面接官として活躍されており、これまで1万人近い面接を経験しています。顔と名前出しはNGという条件で、お忙しい中今回のインタビューにご協力して頂きました。

当記事では、Tさんのアドバイスをもとに『面接の採用ポイント』を6つのテーマで展開していきます。
- 第一印象
- 志望動機
- 退職(転職)理由
- 職務経験
- 自己PR
- 人間性
Tさんのメイン担当は転職者が多いですが、新卒者の方にとっても参考になる情報が多々あるので、応募企業に1発で採用をもらいたい人は、流し読みをしないよう最後までお付き合いお願いします。
第一印象

ネット情報や就職アドバイザーなどにも注意されていることかもしれませんが、『身だしなみ』や『マナー』について皆さんはどれくらい重点をおいていますか?
記事冒頭で、面接は『会社が求めている能力』と『面接官が求めている回答』をしっかり理解することが重要と伝えましたが、実はそれだけでは不十分です。

会社にふさわしい人材かの判断は、服装やマナーから入っていきます。
Tさんいわく、会社に貢献できる能力や回答をしていたとしても、身だしなみやマナーがしっかりできていない方は、組織にふさわしくないと判断され、即終了となることも多いようです。

周りに悪影響を与えそうな人材であれば、能力が長けてようと採用は難しいです。

腐ったバナナをそのまま放置しておくと、周りも腐る原理ですね。
皆さんもご存じのシャネルの創業者ココ・シャネルさんの名言で、『良い第一印象を作るチャンスは二度とない』はまさにその通りで、職業面接にも共通しています。
『身だしなみ』や『マナー』は、あなた次第で良く見せることが可能です。第一印象で出鼻をくじかれないように、次のパートでどのような準備をすればいいか一緒に確認していきましょう。
服装で好感度UP
就職や転職をする方は、口酸っぱく服装についてアドバイスを受けていると思うので、大丈夫かと思いますが、プロの面接官の視点も参考にしておきましょう。

Tさんが重視している身だしなみのポイントは何でしょうか?

これから挙げる、NGポイントをクリアしていれば特に問題ありませんよ。
近年の面接者は、アドバイザーやネットの情報のおかげか、身なりの基準を満たしている方が多いです。しかし、念のために、男性、女性それぞれの『最低基準』をここで確認していきましょう。
男性編
服装についての評価は担当面接官によって多少異なるため、ここではNGポイント(減点箇所)を紹介していきます。
- スーツに汚れがある
- シャツの折り目が全くない
- シャツの襟もとが汚れてる
- ネクタイをきちんと締めてない
- 靴が磨かれていない
- 清潔感がない
- 長髪でスッキリしていない
男性の身なりは何といっても清潔感があることが重要です。服にしわや汚れがあったり、靴が汚かったら『仕事を適当にやる人』と判断されてしまうので、服装に無頓着な人は特に細かいところまで気を配って下さい。
女性編
女性についてのNGポイントについては、以下部分に気を配ると良いでしょう。
- 派手なアクセサリーをつけてる
- マニキュアをしている
- 靴が磨かれていない
- 髪型が個性的すぎる
- メイクが派手すぎる
女性の服装は、ブラウスにスカートでもOKですが、髪型やメイクには注意が必要です。その判断は企業の面接官により若干異なりますが、髪はできるだけ一つに結び、メイクは業界にふさわしい化粧にすることが理想です。
マナー
第一印象で身だしなみに続いて大事なのは『マナー』です。当パートで取り上げるマナーは、入室時と退室時について焦点を当てています。

入室するときには面接官はどんなところを見ていますか?

覇気があるかを重点的に見ています。
様々な面接情報を調べると、入室時にドアを3回ノックするとか、お辞儀の角度などを詳しく説明している方がいますが、Tさんいわくそれだけで人材採用を決めることはないようです。
むしろ、入室時や受付時に『はきはきとした声』で対応できることがカギとなるようです。

当たりまえではありますが、挨拶がしっかりできない人は一発でアウトです。
挨拶というのは誰でもできることと思いますが、覇気がある挨拶をできる人は意外と多くはないようです。
ただ大きい声を出せばいいというものではなく、口角を上げて、やわらかい表情を保ち、自信を持って挨拶をすることが重要とTさんは言っています。

それだけで好印象につながるなら、やらなきゃ損ですね!!

退室時はどんなことに気を付ければいいのでしょうか?

最後まで気を抜かず、感謝の気持ちを伝えることが大切です。
面接の質問が終わると緊張が解けてしまう人が多いですが、退室するまで面接は終わっていません。あなたのために時間を割いてくれた面接官の方々に心から感謝の言葉を伝えて下さい。
入室時同様、覇気のある声で『ありがとうございました、よろしくお願い致します』と挨拶して、ドアの前でも『失礼します』と一礼を忘れずに退室をしてください。

最後まで相手を思う気持ちが大切ということですね。
不思議なものですが、気持ちは言葉に現れるものです。本当に相手を感謝していれば自然と言葉に感情が現れ、相手にも伝わるものです。
面接官は感謝の意を自然と表現できる人間性もチェックしているので、小手先のマナーだけでなく、道徳的なマナーも大切にしてください。

面接は奥が深いですね。
志望動機

面接が始まると簡単な自己紹介をすることになりますが、自己紹介についての重要ポイントや回答例は、当ブログの別記事、【転職者必見 職務経歴編】面接官の質問意図と回答例10選を徹底解説!より詳細を確認してみて下さい。

自己紹介では、経歴と経験を2~3分以内でまとめて下さい。
自己紹介が終わると、定番の『志望動機』が質問されます。Tさんが語る、志望動機の質問でやってはいけない回答は、『動機だけ話して終わる』ということです。

どういう意味でしょう?
活躍できることをアピール
面接官の『志望動機をお話下さい』という質問は、応募企業の特徴をとらえたうえで、これまでのあなたの経験が会社にどう貢献できるかをはかっています。

あなたの経験が応募企業でどう生かせるかを私たちは知りたいのです。
転職者だけでなく、新卒の方においても、給料をもらうということは会社に貢献しなければいけないということを理解しなければいけません。
あなたが応募企業で働きたい熱意だけでは、一方通行すぎて企業には全く響きません。会社側にもあなたを雇うことでメリットを感じさせるように、『あなたがどんなことができるのか』をしっかりアピールして下さい。
志望動機の回答例については、以下記事から確認できるのでチェックしてみましょう。
回答は必ず第一志望
Tさんが今まで経験してきた面接者で不採用にした多くは『熱意が足りない人』だったようです。彼らに入社意欲を質問しても、応募企業の独自性を把握しておらず、研究していないのだなということがすぐわかってしまうようです。

何社も面接が控えている人ほど良くある傾向ですね。

わかります。
どの企業でも通用するような志望動機を回答する人いますよね。
当たり前なことを先に伝えますが、何社面接を控えているとしても、当日の面接では応募企業が第一志望ということを必ず伝えて下さい。
恋愛でこの状況を例えるなら、あなたは1番好きではないけど付き合いたいと言われたら、あなたはどんな気分になるでしょうか?

そんな人とは付き合いたくないですね。
恋愛同様に、志望動機も強い入社意欲を示さなければ採用はできません。『企業の扱う商材』、『経営のビジョン』など、あなたが入社したい本当の理由を企業情報から様々探し出して、面接官にアピールして下さい。

回答例は、以下から確認してみましょう。
退職(転職)理由

当パートは新卒者にあまり関係がない部分となりますが、ネガティブなイメージが強い退職・転職理由の回答は、以下2つのポイントを守って下さい。
- 理由をポジティブに転換
- 簡潔に説明

もう少し具体的にお願いできますか?

わかりました。
では、❶からまず解説していきます。
理由をポジティブに転換
退職や転職理由はネガティブなイメージを抱く方が多いと思います。しかし、面接官は退職・転職理由の回答について、ネガティブとは反対の以下3つの有力情報を得ようとしています。
- 組織への適応力
- 仕事のとらえ方
- 職務能力

私たちは今までの経験をどう企業で生かそうとしているかを判断しています。

つまり、マイナスのイメージさえ与えなければ、プラス評価になるということですね!
Tさんが面接した中で、『前職は残業が多くて』、『上司と上手くいかず』などのような会社批判をする方もいらっしゃるようですが、ネガティブな理由は応募企業にメリットとなることはほとんどないです。
退職・転職理由は、必ず応募企業のメリットにつながるようなポジティブな回答を心掛けて下さい。その回答例について知りたい方は、以下記事内容から確認してみましょう!
簡潔に説明
転職・退職理由で長々自分のストーリーを話して、面接官の理解を得ようという方がいらっしゃいますが、それは基本NG行為なのでやめましょう。相手に質問されたことのみ簡潔に答えることがポイントです。

ネガティブな要素があればあるほど、簡潔にまとめて話して下さい。
面接官は面接であなたの『職務能力』と『人間性』を判断しています。会社で嫌なことがあったこと、あなたがどれだけ前職で大変だったのかなどを聞きたいのではありません。
今まで経験してきた職業で何を得てどう生かしていきたいのかを簡潔に伝えて、評価を下げないことに重点を置いて下さい。

複数の企業経験がある方は、まとめて簡潔に説明して構いません。
面接は最短の時間で最大のアピールをしなければいけません。1社ずつ退社理由を詳しく語っていたら貴重なアピールタイムが終了してしまいます。
勤めていた会社を辞めた理由が同一であれば、まとめて説明しても問題ありません。または、あらかじめ経歴書簡潔に記載しておく方法もおすすめです。
職務経験

転職・退職理由のパート同様に、職務経歴の質問に対しても職務経験をお経のようにながながと語るのではなく、『応募企業にメリットがある経歴を強調する』ことに全力回答して下さい。

私たちが知りたいのは、あなたの経験が企業で生かせるかどうかということです。
面接で重要なのは『面接官が求めている回答』をすることです。応募企業の役に立たない情報は貴重な時間をどぶに捨てるようなものなので、あなたの経験がどのように企業に生かせるかをしっかりと整理して簡潔に回答して下さい。

回答のイメージがつかみにくい人は、以下記事を参考にしましょう。
話す内容を絞ったら、できるだけ企業名や実績を割愛しないでください。面接官は経歴書について信憑性があるかをチェックしているので、抽象的な経歴紹介はマイナスにとられることになります。
簡潔、かつ具体的にあなたの経験と実勢をアピールして下さい。

目安の長さとしては、相手が集中して耳を傾けられる、200文字前後(約1~2分)ですね。

面接は常に面接官の立場になって回答するのが重要なのですね。
自己PR

自己PRを回答する際には、新卒者と転職者で話の展開が少し異なってきますが、共通して回答することは、『経験に基づく企業貢献』をメインでアピールして下さい。

また、回答時には要点を先に伝えると高評価につながります。
人のに耳を傾けさせるには『インパクト』が重要です。皆さんも経験したことがあるかと思いますが、校長先生の話ってなぜか聞きたくなかったですよね?
なぜ話を聞きたくなかったかというと、『論点がわからない』からです。お経のような終わりのない話をだらだらされると、人は耳を傾けようとはしません。

面接の回答においても、お経のような話し方はNGです。
これからビジネスマンとして働くあなたは、最短の時間で最大の成果を出さなければいけません。面接の時点であなたの新しい1歩が始まっていると意識して回答して下さい。

インパクトがある回答とは、どのように答えればいいのでしょうか?

最初に結論で興味を引かせ、そこから具体的内容を展開することです。
日本人特有で、結論は最後に持っていく人が多いですが、面接官は先に結論を期待しています。複数話題があったのならば、『お伝えする話は3つあります。1つ目は…』のように、話の展開をわかりやすく先に伝えてあげると良いでしょう。
実際にどんな回答をすればいいのかイメージがつかない方もいるかと思うので、気になる方は下記記事を参考に回答の練習をしてみると良いでしょう。

確かに、上記記事のように話すと、話がわかりやすいですね!
人間性

最後のパートになりますが、Tさんがチェックしている面接者の重要ポイントの項目に『人間性』があります。人間性だけは、一朝一夕で習得できるものではないので、応募者の中でも大きく差が出るポイントとなります。

お手本のような回答ができても、人間性だけはごまかせません。

ちなみに、Tさんはどんなところで人間性を見分けているのでしょうか?

私は大きく5つのポイントを重要視しています。
- 聞く態度
- 話し方
- 協調性
- 信頼性
- 落ち着き

なんとなく想像ができるものもありますが、読者の方のためにも具体的に解説お願いします。
聞く態度
皆さんは人の話を聞くときに、どんなことに気を配っていますか?
意識して人の話を聞くと聞かないでは、印象に大きな違いがあります。例えば、今あなたが大事なことを話しているのに、聞き手の目線が全く違う方向を向いていたり、携帯を見てたりしたらどう感じるでしょう?

めちゃくちゃ印象悪く見えますね。
仮に話をしっかり聞いていたとしても、話を真剣に聞いている態度でないと、話し手はあなたの評価を下げる可能性があります。
あなたの能力や面接回答とは別に、態度で不採用にされるのは非常にもったいないので、『相手の目をちゃんと見る』、『うなずく』行為を必ず意識して行って下さい。

できれば、聞く姿勢や表情も豊かであればなお良いです。
目線やうなずき以外にも、聞く姿勢(背筋を伸ばす)や表情(自然体の顔)ができれば、面接官への印象はさらに良くなります。
大きな努力をせずとも、良い評価がもらえるポイントなので、今まで意識していなかった人は、今日から改善して面接までに間に合わせましょう。
話し方
マナーのパートでも触れましたが、面接者は常に自信を持ってハキハキと会話をして下さい。根拠があるほうが有利ではありますが、根拠がなくても自信がある人は何かすごいのではないかと錯覚します。

また、面接官は見えない言葉も評価しています。
普段生活しているとなかなか気づかないかもしれませんが、人は話すのが早口な方もいれば、語尾が弱々しい方もいます。また声が低すぎると、会話内容が聞こえずらかったりします。
話し方にこれが正解と決まりはないですが、自分が面接官の立場になって聞きやすい話し方をしているか、しっかりと研究してみて下さい。

特に意識することは、以下3点です。
- 落ち着いて話す
- 謙虚な姿勢で話す
- 口角をあげて、柔らかい表情で話す
自分が会話しているところを録画して、あなた自身、または第三者に評価してもらうことは結構おすすめなので、試してみると良いでしょう。
協調性
組織に所属するとチームワークを重要視されます。チームワークには協調性が必要となり、面接で試されている協調性というのは、コミュニケーション能力です。

面接でのコミュニケーション能力は、どこを重視しているのでしょう?

面接官の求めているものを読み取る能力をチェックしています。
Tさんが今まで面接経験で採用に至らなかった方々は『自分のことしか考えていない』人が多かったと語っています。自分のことしか考えられない面接者は必然的に面接官の求めている回答をチョイスできていない傾向にあります。

では、どうしたら的確な回答ができるようになるのでしょう?

まずは話をよく聴く、そして不明なことは質問することです。
コミュニケーションで大切なことは、『耳を傾けて聴く』、『情報を共有する』ことです。この2つがしっかりできていない面接者は、自分勝手に面接官の意図を判断して、的外れな回答をしてしまっていることがほとんどです。
ビジネス経験がある方ならおわかりだと思いますが、勘違いや判断ミスはコミュニケーション不足からくるものです。しっかりとした情報を理解するためにも、面接において不明な点はクロージングをして、面接官が求めている回答をしましょう。

協調性とは、相手の求めているものを引き出せる能力です。自分勝手にならないように心がけて下さい。
どの業種にも当てはまりますが、自分勝手な判断で仕事をすると大体は失敗をします。業種によっては命が関わるような仕事もあります。そんな時に相手の意図するものがわからなければ、あなただけでなく、会社は大きな信用を失います。
組織で働くということは、人の話を聞いて内容を正しく理解することです。面接はあなただけでなく、面接官も主体であることも忘れず、きちんとコミュニケーションを取りましょう。
信頼性
面接において信頼性とは非常にシンプルな項目ですが、簡単にいうと『嘘をつかない』ことです。
面接官はあなたが話した内容について信憑性があるかチェックしています。あなたが自分をよく見せようとして嘘をつけば、話しているうちに面接官に嘘がばれてしまいます。

嘘をついていたら、一発でアウトになると思ってください。
仕事をしていて、自分に都合が悪いと嘘をつく方がいますが、大体の人はばれてしまいます。そして、嘘がばれると周囲から信頼を失い、あなたが働きづらい立場になってしまいます。
仕事上で嘘をつくことは基本得することがないので、自分を良く見せようと過剰な嘘をつく癖がある人は気を付けて下さい。
落ち着き
面接では誰でもある程度の緊張はしています。しかし、その緊張の中でも落ち着いて会話ができる人は面接官の評価が高くなります。
例えば、面接官によっては圧迫するような厳しい質問をする方もいますが、そんな質問に対しても冷静に話を受け止めることが大切です。

厳しい質問をあえてして、面接者の表情や態度をチェックをしたりもしています。
厳しい質問に対して、感情的になり表情がこわばってしまえば、組織として上手くやっていけない可能性があると判断されかねません。
どんな質問が来ようと喜怒哀楽を激しくせずに、落ち着いた態度で物事を処理するよう心がけて下さい。それは面接だけでなく、業務でも同じことです。
自分の感情をコントロールするのが苦手な人は、何度も様々なケースをシュミレーションをして挑むと、面接当日に何が起こっても冷静に対応ができるでしょう。
まとめ
今回のテーマ、『採用につながる重要ポイント』はいかがだったでしょうか?
当記事を通して、面接官のチェックポイントと質問の意図を理解できたのであれば、筆者は大変うれしく思っています。

最後におさらいをしていきます。
面接には様々な細かい採用項目がありますが、Tさんは以下6つのポイントをしっかりとおさえていれば、内定確率は大きくUPすると語ってくれました。
- 第一印象
- 志望動機
- 退職(転職)理由
- 職務経験
- 自己PR
- 人間性
上記6つのポイントをしっかりおさえて、『会社が求めている能力』と『面接官が求めている回答』を満たしていれば採用となる可能性が高くなります。しかし、能力や回答を満たすのは最低の基準で、何よりも『あなたと一緒に働きたい』と思わせることが面接では大切です。
一緒に働きたいと思わせるには、能力やOK回答だけでなく、あなたという人物を見えない言葉で表現することです。
簡単なことではありませんが、それができる人が最終的に内定を勝ち取っているのだと筆者は思います。
当記事を読まれた皆様が面接を成功させ、良い仕事に就けることを心から願っております。

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ここまでお読み頂き、誠にありがとうございました。次回の記事で皆様にお会いできることを楽しみにしております!

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