
こんにちは、モチです!
今回は、集中力が保てない人に向けた解決方法を紹介していきます。

昔から集中力がなくてすごく困っているので、良いアドバイスをお願いします。
皆さん、仕事や勉強などをしていて、ぶっちゃけ集中ってできませんよね?
筆者は好きなことに対してはめちゃくちゃ集中できるタイプなのですが、どうでもいい仕事が絡むとすぐ飽きてしまい、ダラダラして非効率なことをしてしまうダメダメ男です。
おそらく、当記事を読もうとしている方もそのようなことを経験したことがあるのではないでしょうか?

まさに私ですよ~
何かいい方法はないのでしょうか?

安心して下さい!
集中力のない私でも改善に成功しました。
お医者さんに診断結果はもらっていませんが、ADHDと言われてもおかしくない私が、興味がない仕事に集中できる方法を見つけ出だし、集中力の向上に見事成功することができたので、読者の皆様にもシェアできれば幸いです!
『気が散りやすい』というデメリットを、逆の発想でメリットに変えるという画期的なアイデアなので、集中力が散漫だと思う方は、是非最後まで見逃さずに目を通してみて下さい!

仕事に集中できない理由は、本記事の内的要因以外にも外的要因もあります。当ブログの別記事で外的要因の、聴覚篇改善についても解説をしているので、該当する方は下記も読んでみて下さい。
当記事は、集中できない内的要因についての改善方法を、以下3つのテーマで順を追って解説してまいります。

興味があるところにクリックすると、飛ばし読みができます!
え~、もう読むのめんどくさいから結論だけ教えてよ、という読者の方に先に結論を伝えると、以下を行うことで集中して仕事ができるようになります。
・複数の仕事を用意し、飽きたら別の仕事をやるべし!
・時間で区切らず、進行で区切るべし!
・手遊び、音楽を入れて、水抜き環境をつくるべし!
上記策が答えとなりますが、本記事では対策の結論に至るまでの背景を詳しく解説していますので、詳細を知りたい方は、内容をチェックしてみて下さい。
デメリットをメリットにする

これは私あるあるなのですが、仕事を始めて5分も集中が持たないことがよくあります。
やりたい仕事は1時間、2時間位集中できるのですが、どうでもいい仕事は数分しかできない、このような経験をしている人は決して少なくないと筆者は考えています。
めんどくさい仕事だと、ついつい携帯見たり、頻繁に席を立ったり、たばこ休憩したりなんてこともあるでしょう。

はい、そして最後には締め切りに追われて残業パターンです。
どうして他の人は集中できているのに、私はこうなってしまうのだろう?
この問題はあなただけでなく、実は他の人も抱えている悩みです。誰でも好きなことの方が集中できますし、好きなことをしている方が業務効率も良いです。

逆に集中力のなさを発想の転換でプラスに変えてみましょう。
筆者のように集中力がないことはマイナスに考えがちですが、実は集中力は数分保っていられることを知っていますか? 皆さんが学生の頃に勉強した『慣性の法則』を思い出して頂きたいです。
【慣性の法則】
物体に外部から力がはたらかないとき、または、はたらいていてもその合力が 0 であるとき、静止している物体は静止し続け、運動している物体はそのまま等速度運動(等速直線運動)を続ける。
上記を仕事で例えるならば、やらなければ0のままで何も起こることはありませんが、1でも動けばしばらくは動き続けられるということです。

つまり、取り掛かれば少しの間は、誰でも集中できるという意味ですか?

察しがいいですね、その通りです!
集中力がないということは、『いろんなものに興味が出てしまう』から集中できないことがほとんどです。つまり、いろんなものが周りにあれば、集中力のなさを最大限に生かし、効率よく仕事ができるということに変化します!!

慣性の法則をうまく使うと、仕事が効率的になります。
集中力がないから結局無理だよ!
と考える方も騙されたと思って、これから紹介していく3つの方法を是非試してみて下さい。あなたの集中力のなさを最高の武器にできる可能があります。
- 複数の仕事を用意する
- 細かい目標設定をする
- 遊びを導入する
複数の仕事を用意する

職業によっては複数業務がないという方もいるかもしれませんが、大体の仕事はマルチタスクがつきものです。
『調べもの』、『メール対応』、『書類作成』、『報告書類』、『企画書』、『日報』、『雑務』、『掃除』など、仕事は客観的に見ると細かいことがたくさんあります。

これらの業務を皆さんの嫌いな勉強に例えてみましょう。
算数が得意でなければ、5分勉強して次は得意な国語を30分勉強する。得意な国語が終わったら、苦手な科目を5分間隔のローテンションで勉強します。
すると、苦手な科目の集中は長くできませんが、慣性の法則を利用した方法で、時間を無駄にせずに苦手なものをやり遂げることができます。

上記方法は私の生徒にも試して効果があったので、非常におすすめです。
仕事にもこの方法は活用できます。例えばあなたが書類作成が得意でなかったとします。まずは数分間書類作成をして、集中できなくなったところで、得意の調べものを数分することでを気を紛らわせます。
調べものを数分したら、また書類作成を数分行います。書類作成に長い時間ダラダラしているよりも短い時間でメリハリをつけた方が仕事がよりはかどり、時間も無駄になりません。

なるほど~
これなら集中力も保てて仕事が効率よくできそうです。
先に準備をしておくこと
集中力がない人は、複数の仕事をローテンションでしていくことで、集中力を保つことができると解説をしましたが、これを上手に行うには『あること』が必須です。

それは、準備です。
皆さんも経験したことがあるかと思いますが、何か新しいこと始めようとした時に、足りないものがあったり、見つからなかったりしたら、やる気がなくなってしまうことはないでしょうか?

やろうと思っても机の上ぐちゃぐちゃだと、もう帰りたくなりますね。
萌智さんのように、いざ同時進行で仕事をしようと思っていても、やることが整理されてないと、探している時間を取られて、結局仕事は非効率となってしまいます。
なので、マルチタスクをする前に、紙の資料などはクリアファイルにまとめて分けておき、パソコン業務であれば、タスクを1つのファイルに集約せずに、『企画書』『調べもの』『報告書』と言うようにファイルを分けてから仕事をすると良いでしょう。

業務を分ける準備ができたら、あとは自分のきりがいいところで仕事をシフトしていきましょう。
仕事をダラダラやっていてると、質がどんどん落ちていきます。集中が保てるところまで仕事をしたらシフト、ふと何かを思いついたら突然切り替えるでもOKです。
とにかくモチベをキープできるよう、複数のタスクを少しずつこなして下さい。仕事の中には優先する業務もあるかと思いますが、優先順の決め方について知りたい方は、別記事の【仕事の悩み解決】たった3つの簡単な手順で優先順位がわかる方法を参考にしてみて下さい。

仕事は準備で決まるといって間違いなさそうですね。
目標は細かく

集中力を保つには、複数の仕事を用意しておく重要性は理解できたと思いますが、『仕事が1つの場合はどうしたらいいの?』という方もいらっしゃるかと思います。
現代社会でタスクが1つという人はあまりいらっしゃらないかと思いますが、数ある仕事の中で緊急の業務をしなければいけないなんてこともあるでしょう。

集中力がないのに、明日までに経理の報告書を提出しなければならなく、泣きそうです。

そんなときは、目標を細分化してみて下さい。
多くの人が考える業務目標としては、『とりあえず1時間集中して仕事をやる』、『〇時までにこれを仕上げる』という傾向が強いです。
実際それで目標が達成できるのであれば問題はないのですが、私も含めて時間単位で休憩のタイミングを定めると、『どこかでダラダラしてしまう』ことがほとんどです。

そうなんですよ。
最後には時間通りにことが進まず焦るパターンです。
人は怠惰な生き物です。とにかく楽して休みたいと思ってしまうので、大きな目標を立てると、どこかでダラダラしてしまいます。

なので、時間で仕事を区切らず、進捗で休憩を取っていきましょう。
時間ではなく、目標達成
記事冒頭段落で解説したように、めんどくさい仕事は数分のローテーションを行うと集中力が保てます。1つの仕事や緊急の案件でもこれが応用することは可能です。
まずは、1つの仕事を『いくつかのタスクに分ける』ことから始めましょう。
例えば、経理業務であれば、3月分の売上をすべて入力したら10分休憩。休憩後に4月分の入力、6月まで終わったら、おいしいランチを食べに行く、というように目標を細かく設定して達成したら『ご褒美』を与えてあげて下さい。

人も動物と同じで、人参をぶら下げると必死に頑張ることができます。
極端な例でいえば、筆者の記事を最後まで読んだら100万円あげますと言えば、おそらく99%の人は最後まで読んでくれると思います。
人は何もご褒美がなければダラダラ仕事をしてしまう生き物なので、まずはタスクを細分化した後、ご褒美設定をしてみて下さい。

今日の報告書出したら、焼き肉決定です!!
但し、毎回毎回大きなご褒美設定はご自身の身を滅ぼしてしまうので、〇〇が終わったらコーヒー飲むとか、デザートを食べるというように小さめの設定をすることをおすすめします。
遊びを導入

ここまでの内容で、多くの方は集中力を保つことに成功できているかもしれませんが、筆者は今まで紹介してきた2つの方法だけでは集中して仕事ができませんでした。
皆さんも私の気持ちがわかるかと思いますが、真面目に仕事をすると疲れてやる気がなくなってしまいませんか?

私はいつも思っています!!
集中力を保つ方法はわかったとしても、モチベが上がらないとき、どのような工夫が必要なのでしょうか?

モチベを上げるには、遊び心が大事です!
日本人は素晴らしいことに真面目な方が多いです。勉強や仕事で少しでも遊んでいると、背徳感を感じて集中し業務に取り組む方もいます。
毎日真面目に仕事をしていたら、精神的にもよくなく、集中なんてできるはずもありません。そこで大切なのが『遊び心』です。
様々な遊びグッズで刺激を与えて、集中力向上の手助けをしてもらいましょう!
集中できない時は刺激を
集中力を維持するためには、遊び心が大切であるということをこれから解説していきますが、職場によってはNGの場合もあるので、状況によって上手く集中力を回復させて下さい。

集中力を上げるためにはどのような方法がありますか?

代表的なものと言えば音楽ですね。
今の時代、スマホやPCがあればいつでも好きな音楽を聴くことができます。仕事に疲れてしまったら、しばらくの間好きな曲を聴くといいです。
テンション上がる曲や、リラックスできる曲などを聴くとモチベが上がり、仕事もはかどることは間違いありません。
ガンガン激しい音楽をかけて音漏れすると社内で迷惑になりますが、イヤホンでも、ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3のようなイヤホンをつけたままで、周囲の音を聞けるものあるので、好きな音楽をかけて仕事をするのもアリだと思います。
ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000XM3は、高品質の音質はもちろんのこと、6時間くらいはバッテリーが持つので、1日の業務に充電を考慮しなくていいことでおすすめします。

しかし、社内的にイヤホンしながらの仕事はハードルが高そうです。

そんなときは、手元でストレス解消しましょう。
業務をしていて仕事に飽きると、ついついスマホをいじってしまうかと思います。しかし、スマホは1度手にすると、なかなかやめられない中毒性があることは皆さんもご存じかと思います。
できるだけ短い時間でリラックスしたい方には、『手遊びグッズ』を利用することをおすすめします。
ダンノ(DANNO) リハビリ マッサージ用 触覚ボール リフレクションボールのような『マッサージボール』は、ハンドエクササイズやつぼ押しのトゲなどもついている為、身体に刺激を与えて健康にも良い一品なので、会社でもOKがもらえる可能性が高いのでおすすめです。
業務が順調に進んでいなければ、とりあえずにぎにぎして集中をそらしてみて下さい。社内で嫌なことがあればにぎにぎすることで、ストレスの解消に役立つと思うので、集中できていない時は刺激を与えて集中力を回復させて下さい。

私はイライラしがちなので、にぎにぎで解消したいと思います。
まとめ
今回の仕事の悩みテーマ、『集中力を保てない』改善法はいかがだったでしょうか?
あなたのデメリットを、やり方次第でプラスの方向転換できるということが当記事を通して理解できたのであれば、筆者は非常にうれしく思います。

最後におさらいをしましょう。
仕事に集中ができないとマイナスイメージを抱く人がいますが、実は集中ができないことは、様々な業務を行うことができ、時間を有効に使える可能性があることを解説しました。

デメリットを有効に使うには、以下3つの方法がありましたね。
- 複数の仕事を用意する
- 細かい目標設定をする
- 遊びを導入する
仕事をするうえで重要なのは、短い時間で最大の結果を出すことです。ダラダラ長時間仕事をしていればいいということでは決してありません。
人間は数時間も集中して業務ができるほど上手くできてはいません。集中力がないということをネガティブにとらえず、効率的に仕事をするマルチプレイヤーとプラスに考えて仕事に励むことが、これからの成功につながると筆者は考えております。
あなたの短所は長所にも変わるので、トライ&エラーを繰り返して業務をより効率的にしていって下さい!

当記事以外にも仕事の悩みがある方は、朗報です!
当ブログにはじめて立ち寄られた方、仕事に悩みを抱えている方はいませんか?
当ブログは、本記事以外にも仕事の悩みの解決方法を紹介しております。効率的に仕事ができるコツを各記事で確認できるので、興味がある方は是非『仕事の悩み』をクリックして目を通してみて下さい。
きっと何かしらの問題解決、または解決のヒントになると思います。
ここまでお読み頂き、誠にありがとうございました。また、次回の記事で皆様にお会いできることを楽しみにしております!

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