警察官の10階級別給与を調査してみた件【3つの選択肢で年収が決まる】

公務員系職業
<strong>モチ</strong>
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こんにちは、モチです!
今回は日本のヒーロー職、『警察官』について解説します。

<strong>就活モチ</strong>
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正義に命を懸けるヒーローですね。対価に見合った給与があるか知りたいです!

<strong>モチ</strong>
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この記事でこれがわかります!
・警察官の仕事
・警察官の平均給与
・階級別年収
・警察官になる3つのルート
・適正

警察官の仕事内容についてご存じの方は、本記事のメインテーマである、警察官の10階級別年収までジャンプして下さい!

警察官について

警察官の給与情報

ここで伝えることは、以下3点となります。

  • 警察官の仕事
  • 警察官の階級別年収
  • 有名警察官の給料

仕事内容

警察官の仕事は様々な部門から成り立っており、人々を混乱や危険から守り、安全な社会を維持しています。

日本の治安を守る警察官は、仕事を効率化する為に、大きく『都道府県警察』と『警察庁』の2つにカテゴリー分けされています。

  • 都道府県警察
  • 警察庁

都道府県警察

都道府県警察は都道府県に各地に置かれており、それぞれの区域において以下業務をしております。

  1. 地域警察:交番・駐在所を拠点に安全な生活を維持する
  2. 生活安全:ストーカーや少年非行などを取り組む
  3. 刑事警察:事件捜査を担当
  4. 交通:交通違反を取り締まる
  5. 総務・刑務:法令審査などデスクワークを行う

警察庁

警察庁は現場で活躍するのではなく、都道府県警察の指揮や組織全体の調整を行うのが仕事です。

警察庁に属するのは基本的に国家公務員であり、警察庁で働くためには国家公務員試験に合格する必要があります。

国家試験合格後に、警察庁に採用されてはじめて警察庁に勤務することができます。

警察官の10階級別年収

警察官には国家公務員採用試験に合格したキャリア組と、それ以外の地方公務員として勤務するノンキャリア組があり、警察官の給与は階級で決まります

国家公務員試験に合格したキャリア組は警部補から、ノンキャリア組は巡査からスタートとなります。

下記は、階級別平均年収表となります。

それぞれの名称は、下から巡査、巡査長、巡査部長、警部補、警部、警視、警視正、警視長、警視監、警視総監となっており、階級を上げることを「昇任」といいます

このほか、警察法にある正式な階級というわけではありませんが、警視総監の上には警察庁長官という階級があります。ノンキャリア組での最高階級は、警視庁までとなります。

警察官は階級で給与が大きく異なりますが、子育てに関わる制度や待遇などの福利厚生が充実しております。

この充実した制度によって、女性でも結婚や出産をへても、今までと変わることなく働けることができる為、女性にも人気のある職業です。

<strong>モチ</strong>
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下記は、あの有名警察官のキャリア情報です。

有名警察官のキャリア

お茶の間でおなじみの警察官たちの役職を調べてみました。

調べてみると、皆さん結構いいお給料をもらっているのだなと実感してしました。

巡査:『こち亀』中川・麗子/『相棒』冠城 亘/ドラマ『古畑任三郎』今泉 慎太郎
巡査長:『踊る大捜査線』和久 平八郎/『こち亀』両津勘吉
巡査部長:『名探偵コナン』高木 渉/『SP 警視庁警備部警護課第四係』井上 薫
警部補:古畑 任三郎/『踊る大捜査線』青島 俊作/『アンフェア』雪平 夏見
警部:『名探偵コナン』目暮 十三/『ルパン三世』銭形平次/『相棒』杉下 右京
警視:『踊る大捜査線』袴田 健吾/『相棒』角田 六郎
警視正:『踊る大捜査線』秋山 晴海/真下 正義
警視長:『踊る大捜査線』神田 総一朗 /『相棒』内村 完爾
警視監:『踊る大捜査線』室井 慎次 /『相棒』小野田 公顕
警視総監:『相棒』田丸 寿三郎

<strong>就活モチ</strong>
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これを見ると、現場職員がテレビに多く出演していますね。

警察官になるには?

<strong>就活モチ</strong>
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警察になる為には、特殊な資格が必要となるのでしょうか?

<strong>モチ</strong>
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資格は特に必要ありません!
ある条件さえ満たしていれば、誰でも警察官を目指せます。

ここでは、下記3点のテーマを解説します。

  • 警察官の道のり
  • 警察官採用試験
  • 勤務年数の年収イメージ

警察官になるために何が必要?

警察官になるだけであれば、資格は必要なく、高卒以上の学歴があれば問題ありません。

しかし、高卒以上だからといって、誰でも簡単に警察にはなれません。警察官になりたいのであれば、以下2つの条件を確認してみて下さい。

  • 年齢制限
  • 学歴
年齢制限

多くの自治体で年齢制限は、「21歳以上30歳未満」とされ、身体的な要件は「職務執行に支障がないこと」が条件となります。

この制限は各自治体によって違いますので、よく確認しておきましょう。

学歴

警察官になるには、採用試験に合格が必須となります。

その採用試験は、学歴で受けられる試験(I類試験II類試験Ⅲ類試験)が異なります。

自分がどこでどんなことをしたいかをまずは決めて、それに見合う学歴を取得しましょう。国家公務員総合職採用試験(キャリア組)を希望とするのであれば、大卒は最低条件となります。

警察官までの道のり

<strong>就活モチ</strong>
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資格がなくて警察官になれるなら、就活も余裕ですね♪

<strong>モチ</strong>
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警察を舐めないでください。
警察採用試験合格と学校を卒業しなければなれませんよ!

前項で説明しましたが、警察になるには採用試験に合格しなければいけません。そして、試験合格後は警察学校へ行き、見事卒業できれば警察官になれる仕組みとなっております。

採用試験は、学歴別に受験できるものが違いますので、どんな警察官になりたいかを考えて試験に挑みましょう。

  • Ⅰ類 大学卒業程度
  • Ⅱ類 短期大学卒業程度
  • Ⅲ類 高校卒業程度

警察官採用試験は、大卒者(Ⅰ類)と短大卒・高卒(Ⅱ類・Ⅲ類)では給料に差が出ます。地域にもよりますが、大卒者の方が初任給が3~4万円高くなります。

採用試験について

警察官採用試験については、Ⅰ類、Ⅱ類、Ⅲ類と分かれています。ここでは、受験資格や試験内容を解説致します。

受験資格

I類採用試験

・試験日に30歳未満で大学卒業又は、卒業予定者

・21歳以上30歳未満で大学卒業程度の学力を有する者

Ⅱ類採用試験

・験試験日に30歳未満で試験度内に短大卒業又は、卒業予定者

・19歳以上30歳未満で短大卒業又は、卒業予定者もしくはそれと同等の学力の認定された者

Ⅲ類採用試験

・験試験日に30歳未満で試験度内に短大卒業又は、卒業予定者

・17歳以上30歳未満で短大卒業又は、卒業予定者もしくはそれと同等の学力の認定された者

試験内容

<1次試験>
・一般教養
・論文作成 課題による、理解・判断力を判定
・国語
・※資格経歴等の評定
・一次身体検査 ①身長測定、②色覚検査、③聴力検査
・一次適性検査(マークシート)警察官としての適性検査

<2次試験>
・面接 人物についての面接試験
・二次身体検査 内科検診
・二次適性検査(記述式) 警察官としての適性検査
・体力検査 職務執行上必要な体力の有無についての検査

※資格経歴等の評定
資格経歴等は受験する試験の「申込書提出」の時点で取得済みのものであり、かつ第一次試験に証明可能なもの。

I類、II類、Ⅲ類、各試験科目はほぼ同じですが、難易度が試験によって異なるのが特徴です。

都道府県警察官受験者は地域によって競争率が異なりますが、受験人数が多いところの合格率は20%前後となっております。

勤務年数の年収イメージ

警察官は、Ⅰ類・Ⅱ類・Ⅲ類のどの試験を受けて警察官になったかで、就職後の昇任スピードなどが異なります

試験別の細かい給与情報がなかった為、ここでは高校卒業後に警察官となった方の勤務年数ごとの平均年収のイメージを紹介します。

<strong>就活モチ</strong>
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高卒でもこれだけの年収なら、キャリア組はすごい年収になってそうですね。

警察庁を目指す方

警察官として警察庁に入庁するためには、国家公務員採用総合職試験、または国家公務員採用二種試験に合格した後に、警察庁に採用される必要があります。

その中でも、国家公務員採用総合職試験合格者キャリア組と呼ばれる幹部候補生として、警察庁で働きます。

国家公務員採用総合職試験の受験資格は以下となります。

・受験年の4月1日で21歳以上33歳未満の者

・21歳未満の者で大学卒業見込みの者など

試験は、院卒者試験大卒程度試験で問題が分かれています。ここ数年の試験合格率は、院卒者が20%前後、大卒者は15%前後と非常に難易度が高いです。

試験合格後は官庁を幾度か訪問し、警察庁に採用されて警察官として働くことができます。

しかし、警察庁警察官の採用は毎年10人程度の為、キャリア組として選ばれる警察官は、エリート中のエリートと呼ばれています。

<strong>就活モチ</strong>
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キャリア組はもう厳しそうだからあきらめようかな…

警察官に向いている人

<strong>就活モチ</strong>
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警察官の職業については大体理解しました。どういう人が警察官に向いているのでしょうか?

<strong>モチ</strong>
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適正チェックリストを作成したので、下記を参考にしてみて下さい。

チェックリスト

正義感

警察官として働くには、何よりも正義感が強くなくていけません。

正義の定義は難しいですが、法律に基づいた正義を執行する義務が警察官にはあります。それをおこなえない警官は、犯罪者と同じということとなります。

法律や秩序を守れる規則正しい人や、犯罪を減らそうと努力できる情熱がある方は向いている職業と言えるでしょう。

世話好き

警察官は、相手の立場に立って行動することが多いです。

犯罪者や被害者の気持ちになって行動することもあれば、困っている人がいればその悩みを一緒に解決します。

人に安心感を与えられ信頼される警察官は、人の面倒を見るのが上手な人が多いです。

責任感

これはどの職業でも重要な能力ですが、警察官の責任感は他の職業とは比になりません

もしも警察官が無責任な業務をしていれば、市民の命はどうなると思いますか? 助かるはずの命も失うことに繋がりかねません。

人の命を預かる仕事と自覚して働ける、責任感が強い人が向いているといえるでしょう。

体力

警察官の仕事は、ご存じの通り激務なことがほとんどです。

重大な事件に関われば、暫く休みもなく、家に帰ることもできなくなることもよくあります。

また、事件が起これば急に出勤ということもあるので、体力はもちろんですが、体調管理が上手くできる人は長く働くことができる職業でしょう。

コミュニケーション能力

警察官は、交番、組織内、市民など、様々な場所で情報共有をしなければいけません。

相手の伝える情報の処理説明する能力などが長けていないと、問題解決までに時間を要してしまい、最悪重大な事件に繋がってしまうこともあります。

また、警察組織は体育会系のところが多いので、人と接して苦を感じない人が向いているといえるでしょう。

まとめ

この記事を書いた人

モチ

出身:静岡県
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