
こんちは、モチです!
今回は、荷物の運び屋『引越し業者』について解説します。

こんにちは!
業界人の私からも様々な情報提供させて頂きます。

近々、転職で地方へ移動するのでとても助かります。


この記事でこれがわかります!
・引越しの初期費用
・業者別の引越し見積り
・おすすめの引越しサイト
・引越し業者の仕事を紹介

引越し費用はいくら?


引越しを何度もしたのに、費用がどれくらいかかるかいつも忘れてしまいます…

私も同意見です。
毎回、どれくらい費用が必要か曖昧のまま引越した結果、引越し貧乏になります。

すごくその気持ちはわかります。
まずは、引っ越し業者にかかる金額から逆算してみてはいかがでしょうか?
ここで伝えることは、以下3点です。
- 大手引越し業者のサービス比較
- 引越し費用を抑える方法
- おすすめ引越し検索サイト紹介
引越し業者の価格を比較
引越しするときに、絶対に頭を悩ます引越し業者の選択。
いつも頼む引越し業者が決まっていればその一択でいいですが、近年はインターネットの普及で、業者によって見積りに開きがあることが多いです。
運ぶ荷物によって見積りが変わってきますが、まずは基本料金と繁忙期について費用を把握しておきましょう!
大手業者5社を比較
アート引越しセンター
サカイ引越センター
日本通運
アリさんマークの引越社
ハート引越センター
各社の金額を見て比較することが多いと思いますが、会社によって以下のようなサービスがありますので、ご自身に必要か検討したうえで選ぶと良いでしょう!
- ダンボールの回収
- 引越し後の家具移動
- 食器ケースの貸し出し
- シューズボックスの貸し出し
- ベッドの解体
- 洗濯機の取り外し/取付け
- ダンボールの提供
- 布団カバーの提供
- ハンガーケースの提供

業者によって、金額の差は結構あるのですね。

少しでも費用を抑えるには?


引越し費用のイメージはつきましたが、少しでも安く済ませる方法はありますか?

実は、、、
引越し屋は値切れるんですよ!
日本人の多くは、値切ることが得意ではないと思いますが、引越し業者は結構値切れます!
以下手順で、値切る準備をしましょう!
- 引越しサイトに情報登録
- 引越しの荷物を入力して、サイトから一斉見積依頼
- 何社からかメールと電話がかかるけど、とりあえず無視
- 条件が安い会社の詳細をコピペして、再度一斉送信
この手順を行うことで、平均の引越し費用とサービス内容ががわかります。
ここで大事なのは、この時点で安い業者で決めないことです。

情報収集で、交渉する条件を揃えることが大事です!
交渉してみよう
筆者はかつて営業マンだったので、交渉をして少しでも費用を抑えようと考えます。
例えば、A社、B社、C社の3社が検討対象とすると、
➊A社は〇〇のサービスがあるが、B社とC社には存在しない。
B社とC社にその分安くできないか、またはA社にないサービスを提案してみる。
❷上記結果、B社とC社が追加サービスを提供、または安くしてきた。
A社にこのことを伝えることで、A社は金額を安くするか、更なるサービスを提供する。
この工程が終わったら、だめ押しでもう一度①に戻って交渉すると、更に安くなることがあります。

すごい、、、
これで〇万円安くなった!!
業者の見積りは、始めは高めに出してくることが多いので、比較する業者を決めて最適な金額で引越しをしましょう。
比較サイトについては、引越し価格ガイド2や
引越し侍2、
ズバット引越し比較などの大手サイトが使いやすいのでおすすめです!

大手以外のおすすめ業者
大手業者は、実績やサービスの豊富さで安心感があります。
しかし、最近は大手業者以外でもサービスはしっかりしていて、大手の半額位の業者も多々あります。
まずは、くらしのマーケットをサイト検索して、お住まいの地域から条件を入力してみて下さい。

一番安いプランだと、単身引越しで5,000円くらいから引越しできます。
筆者は家族での引越しでしたが、驚きの30,000円でやってもらいました!しかも、大手とほとんど変わらないサービスでしたので、大満足でした。
金額の交渉は難しいですが、サービスの交渉はできるので、とてもおすすめです。

本音を言うと、個人業で仕事を依頼される方が収入が圧倒的に多いです。そのために、大手よりも個人でやる人が年々増えています。
引越しにおすすめの時期
ここで伝えることは、下記3つとなります。
- 引越しの通常期と繁忙期
- 時期による費用の違い
- 初期費用の算出方法


引越しのおすすめ時期っていつなのでしょうか?

できれば業者が忙しくない『通常期』に依頼されると、お得に引越しができますよ!
引越し業者にも通常期と繁忙期が存在します。
一般的に、通常期は5月~2月に間といわれ、繁忙期は3月~4月となっております。
繁忙期になると、大手企業の見積もりは通常期の2倍かそれ以上の金額になるので、引越しを検討している方は、以下の時期を参考にして行うと良いでしょう。
単身者の引越し料金相場

家族の引越し料金相場


物件についても、上記時期に合わせて契約したほうがお得と考えれば良いでしょうか?

不動産業者と提携している引越し業者もあるので、そのように考えて頂いて問題ないですね。
不動産の賃貸物件の契約統計を見ても、圧倒的に契約数が多いのは、学生や社会人が引越しをする3月と4月です。
そこを避ければ、賃貸費用に大きな差もなく、良い物件も見つかりやすいようです。
賃貸物件で1番安いといわれている時期は、初夏~8月頃までというデータが多かったです。
初期費用シュミレーション
引越し費用は、家賃や引越し代金だけではありません。
敷金や礼金、仲介手数料、火災保険、鍵の交換代もあります。ここでは、家賃以外の相場情報を紹介します。
家賃や引越し代以外にかかる費用
内訳 | 費用の相場 |
---|---|
敷金 | 家賃の1ヶ月~2ヶ月 |
礼金 | 家賃の0カ月~2ヶ月 |
日割り家賃 | 入居日(月末までの日数)によって異なる |
仲介手数料 | 家賃の半分~1ヶ月+消費税 |
火災保険 | 1万5千円~2万円前後 |
鍵の交換費用 | 1万円~2万円 |

今までの情報をもとにすると、下記が初期費用の見積り式になります。
この式は、大手引越し業者を利用した、最低料金を算出したシュミレーションとなります。
引越し費用(3万円)+火災保険(1万5千円)+鍵の交換代金(1万円)+家賃+仲介手数料
引越し費用(6万円)+火災保険(1万5千円)+鍵の交換代金(1万円)+家賃+仲介手数料
上記の計算式から家賃と仲介手数料、敷金や礼金を加えれば、大体の概算が出るはずです。
例えば、単身で家賃6万円の家に引越す場合は、敷金/礼金なしと仮定して、仲介手数料を入れると、最低15万円以上はかかります。
家族であれば、家賃8万円だとしたら、敷金/礼金なし、仲介手数料込みだと、最低20万円以上はかかることは間違いないでしょう。
物件を探すときは、直接仲介業者へ訪問することも悪くはないですが、物件検索サイトキャッシュバック賃貸などの引越し祝いがもらえるサイトを利用すると、更に引越しが安くできます!

ありがとうございます!
初期費用のイメージがわいてきました。

不動産会社と提携してる引越し業者があれば、引越し費用が割引できるので、不動産会社に確認してみて下さい!

引越し業者について


ここからは、引越し業者の仕事内容について紹介します。

例年人手不足なので、職業の魅力をお伝え下さい!

仕事内容
引越し業者の仕事は、お客様の荷物を安全、且つ迅速に移動場所へ運ぶことです。
基本は体力があれば誰でもできる仕事ではありますが、最近は女性スタッフも増えているので、コツさえつかめばそれなりの体力で十分でしょう。
引越し業者の役割は、大きく4つの役割に分かれています。
ドライバー
引越し業者の仕事は、一般的に2~5人ほどのチーム編成をしています。
そして、1日に数件の引越し業務に対応するため、効率よい行動は必須となります。
効率よくミッションをこなすために、トラックドライバーは場所や運転をよく熟知しているバイトリーダーや社員の方が請け負うケースがほとんどです。
梱包
細かな家財を梱包するのが大きな役割です。
本来であれば、家財はお客様自身が当日までに梱包することが前提となります。
しかし、何かしらの理由でそれができない場合に、梱包要因が大活躍します。
あまりに梱包作業がある場合は、引越しの前日までに梱包のみ行うケースもあります。
開梱
梱包をする場合、合わせて転居先で段ボールをあけて家財を所定の場所に置くサービスを行うスタッフです。
開梱作業においては、家財に傷をつけないように、迅速かつ正確に指定の場所に置くことが求められます。
荷物運び
私たちがイメージする引越し業者のお仕事です。
段ボールや家具をトラックに積み込み、転居先では積み込んだものをおろして運んでいきます。
引越し業者になるには?
引越し業者になるには、特に資格は必要なく、誰でも可能です。
但し、仕事に慣れるまでは非常に重労働となるので、体力に自信があまりない人はおすすめできません。

仕事はどこから探しているんですか?

基本は求人サイトから探しています。
引越し業者のスタッフは、例年人手不足となっています。
大手求人サイトで探せば、間違いなく仕事は見つかるでしょう。
次の記事からでも求人サイトがすぐ探せますので、求人情報が必要な方はお立ち寄りください。
まとめ

コメント