
こんにちは~、モチです!
今回は結婚式をテーマにした記事を紹介してまいります。
女性であれば誰しも憧れを抱く結婚式。しかし、コロナや不況の影響で多くの方がやりたくてもできなくてお困りではないでしょうか?

コロナも関係ありますが、私は『費用』の問題でとても悩んでいます。

その気持ちすごくわかります。しかし、結婚式はコスパ良く行うことも可能なので、是非本記事を参考にしてみて下さい。
結婚式の費用は内容によって変動しますが、やり方次第で大きくコストを削減できることが可能です‼
ちなみに、私が行った結婚式は神前式でしたが、以下のような式と披露宴を60万円以内で行うことができました。(※食事代は含めていない)


これらが60万円以内だったら、かなり良くないですか?
自分で言うのもあれですが、上記のような式や披露宴を60万円以内でできたことは素晴らしいのではないかと思っています。
そして、ここまでの記事内容で皆様が気になるのが、どのようにして低コストで実現することができたのかというカラクリではないでしょうか?
もし1ミリでも気になったのであれば、これから筆者が紹介する結婚式までに行った『手順』と『企業のサービス』を最後まで見逃さないで頂きたいです。

特に、富士山の付近で結婚式をしたい方は必見です!!
筆者の地元は静岡県で、地元愛から富士山をバックに挙式を上げました。もし、日本一の背景で式を挙げたいのであれば、今から提供する情報をスルーしてしまうのは確実に損をします。
『費用をかけずに良い結婚式を挙げたい』と考えている人は、本記事で何かしらのメリットが得られると思うので必見です!!

費用の詳細

結婚式を計画して何よりも気なる事は『費用』だと思います。
筆者の結婚式と披露宴は60万円ほどでできたと伝えましたが、何にいくらかかったか、きっちりとした詳細を皆様は知りたいと思っているはずです。

安給料の私にとっては1番大事な項目です。
予算を大きくするほどイベントの質が良くなるのは間違いありませんが、どんなことでもコスパよくできる方が良くありませんか?
当パートでは、結婚式にかかった実際の費用を皆様に公開してまいります。『結婚式=高額』という偏見をなくせるように解説しますので、今お金がなくて結婚式をあきらめそうな方は、まずはこのパートを読んでから結婚式の必要性を判断をしてみて下さい。

先に明細を教えて頂けませんか?

わかりました。
では下記詳細をご覧ください。
- 結婚式会場:10万円
- アテンドと衣装サービス:18.2万円
- 追加衣装:7万円
- 司会者:3万円
- 写真:5.9万円(データ付き)
- 新婦かつら:4万円
- 着付け:1.5万円
- 装花:7万円
- ウェルカムボード:2万円
- 招待状:7千円
- 席札:6千円
- その他小物:千円くらい
ちなみに参列者は25名ほどです。引き出物については、身内の方が見られると気まずいので割愛しますが、食事も込みで100万円以内はなかなかお買い得だったのではないかと思います。
追加衣装や司会者などを削ることができればさらに安くすることができると思います。本気でコストカットすれば50万円前後で結婚式と披露宴を挙げることもできるでしょう。

かなり安くできましたね~
気になる明細を確認したところで、どんなルートでここまで安くできたのか、そしてどのようなサービス内容だったのかを今から解説してまいります。
式会場

結婚式を行う際に1番はじめに決めなければいけないことは『式場』選びです。私は結婚式準備の大部分を自分で手配しました。進行した手順は以下7つのステップです。
- 式会場
- レンタル衣装会社決め
- 式+披露宴、スタッフの手配
- 披露宴会場
- 招待状+席次決め
- 引き出物
- その他

この中で優先順が最も高い、会場の詳細から説明をしていきます!
結婚式場は和か洋で費用が大きく異なります。筆者のパートナーはどちらかというと和のイメージなので和婚をしました。ちなみに和婚の式場ってどれくらいの費用がかかると思いますか?

教会で挙げる場合10~20万円が相場と聞きますが、それくらいでしょうか?

その相場で正解です。私が挙げたところでは10万円でした。
10万円という費用が全ての神前式に当てはまるかはわかりませんが、私が結婚式として選んだ会場は、『富士山本宮浅間大社』でした。

富士山本宮浅間大社は家庭円満・安産・子安・水徳の神が主祭神であり、火難消除・安産・航海・漁業・農業・機織等の守護神として全国的な崇敬を集めています。
また、境内には500本もの桜樹が奉納されており、春には桜の名所として賑わっています。詳しい内容を知りたい方はホームページよりご確認下さい。

私は桜の時期に式を行いましたが、とてもきれいな場所です!!
筆者の結婚式はあいにくの雨でしたが、雨でもとてもきれいな桜景色を見れて感動しました。詳細は下記からご確認下さい。

晴れだと説明するまでもありませんが、以下のような素晴らしい景色を背景に式を行えますよ!!

神前式の良いところは10万円前後でできることにメリットがあります。チャペルで結婚式を行うのも良いですが、教会では装飾代やブーケ代、指輪代等様々なオプション費用がかかるので、コスパを考えると神前式がおすすめです。

最初は洋式を予定していましたが、和式もかなり良かったです!!

また、神前式は指輪交換をしなくても良いので、結婚指輪がない人にもおすすめです。
神前式は元々指輪交換がなかったという歴史的背景から指輪交換をするか否かは当事者で決めることが可能です。
結婚指輪を買う余力がない方でもクオリティが高く式を行えるので超おすすめです。
ちなみに私は指輪交換しませんでしたが、全然違和感なく式が終了しましたよ♪

桜と富士山の背景があって、たった10万円でできるのは何かお得な気がしてきました!!
衣装を決める

会場選びの次に大切なのは衣装選びです。筆者は男性なので適当で良いですが、女性はそんなことはできません。
結婚式の主役は新郎新婦ですが、1番の主役は新婦だと思っています。新婦衣装の豪華さが結婚式と披露宴を大きく分けるものだと私は感じました。

なので、私は衣装には妥協はしませんでした。

でも、そんな豪華な衣装だとお高いのでは?

私もそう思いましたが、地元におすすめのウエディング衣装店があります!!
良い衣装=高額というのは間違いないですが、『良い衣装+サービス=コスパがいい』というお店が地元静岡県に存在しています。
もちろん私がこれから紹介する企業以外にもコスパがいいところはあるかもしれませんが、私が調べた限り、地元でコスパが良い会社は『ウェディング池幸』だと思いました。
ウェディング池幸について
ウェディング池幸の良いところを上げればきりがありませんが、私がウェディング池幸を利用してよかった点は大きく5つあります。
- 対応の早さ
- 衣装の豊富さ
- 衣装の質
- 価格
- オプショナルサービス

まずは対応の早さから伝えてまいります。
対応の早さ

私はウエディング会社に何社か見積を出していましたが、その中でもウエディング池幸を優先にやり取りしました。その理由は2つあります。
- メールのレスポンスが早い
- 対応がテンプレートではない
上記理由でとてもシンプルですが、大手ウエディング会社は意外とできていないところがありました。レスがどんなに早くてもテンプレート文でお客様の心をつかむことはできません。
ウエディング池幸はレスポンスの早さだけでなく、メッセージ1つ1つに心がこもっており、お客様目線で返信しているところが素晴らしかったです。

心温まるメッセージは、安心してしまいますよね。

安心感が私の決め手になりました。
もちろん安心感だけではサービスが成り立たたないこともありますが、知りたいことについて早く答えてくれる対応力には文句のつけようがありませんでした。
衣装の質と数

私はパートナーといくつかのブライダル会社に行きましたが、衣装については専門のお店に任せた方がいいと感じました。理由はシンプルで、
- 衣装の質
- 衣装の数
上記2つがウエディング池幸は特に優れていました。ホームページ上で’ドレス300着・和装(色打掛・白無垢)100着の豊富で本格的な衣裳‘と記載があったので見学に行きましたが、かなりの豊富な衣装がそろっていました。
衣装の質も非の打ちどころがなく、価格以上のものだったと私は感じています。価格の詳細は次の段落で語りますが、白無垢や打掛衣装の質は以下写真をご覧頂ければ一目瞭然だと思います。



とても華やかで良いですね♪

上記写真以外にも様々な衣装があるのでおすすめです‼
ウエディング池幸は結婚式の衣装以外にも、卒業式、七五三、成人式など多種多様な衣装レンタルを行っています。
ご家族の大切な日やあなたの記念イベントにどんな衣装を着ていいかわからない、そんな時に相談できる衣装会社の1つとして候補にいれてみてはいかがでしょうか?
衣装の詳細についてはホームページのTopですぐ確認できます。詳細はこちら
価格

ここまでの内容でウエディング池幸の質の高さが理解できたかと思いますが、気になって仕方がないのは何といっても価格ですよね?
先に結論から伝えると、価格は激安です!!

企業が赤にならないか位心配します。

一体いくらなんでしょう?
筆者はある程度衣装にこだわり、オプションをつけたので40万円ほどとなりましたが、オプション抜きの価格は、182,000円(税抜き)でした!!
こんな激安でどんなサービスをしてくれているのか気になりますよね?
お得なサービスの内容は以下となっています。
- 新郎衣装
- 新婦衣装
- お仕度
- 化粧
- 美容セット
- 小物類セット
- 送迎
- アテンド
アテンドや送迎においては、式から披露宴まで1日中池幸のスタッフさんが数名付き添ってくれます。また驚きなのは頭金は全くないので、式が終了するまでに費用を払えば問題ないです。つまり、今貯金がなくても式までに上手くお金を用意できればいいというわけです。

最初は価格が安いのでサービスに不安がありました。しかし、蓋を開けてみれば値段以上のサービスをして頂き、本当に感謝しています。

このクオリティーに驚きを隠せません!!
衣装の質だけでなく、当日の新郎新婦の手荷物についても身ひとつで構わないという配慮に私は驚きを隠せませんでした。
また、化粧や小物類、かつらなども大手ブライダル会社に引けを取らない位素晴らしいクオリティーで、親戚の評判も良かったです。
ウエディング池幸の和婚サービスの詳細をもっと知りたい方はホームページよりご覧ください。
オプショナルサービス

ウエディング池幸はレンタル衣装店ではありますが、お祝い事の手配についても百戦錬磨の強者です。
自分で結婚式の業者を安く手配しようとすると、質が落ちる可能性があります。一方、大手ブライダル会社にすべて丸投げすると、とんでもないコストになってしまいます。
しかし、ウエディング池幸のオプショナルサービスはコスパが非常に良いです。業者手配の一例をあげると、
- 専門カメラマン
- 前撮り
- 司会者
- 記念フォトアルバム など
上記以外にも様々なオプショナルサービスをお手頃で手配してくれるので、自分で良い業者手配ができそうになければ任せるのもアリかと思います。

ちなみに、私が結婚式と披露宴で池幸さんに依頼した内容は以下となっています。
和婚プラン(ベース):182,000円
色打掛(追加):70,000円
着付け(追加):15,000円
かつら(追加):40,000円
写真(式+披露宴)データ付き(追加):59,000円
披露宴司会(追加):30,000円
※すべて税別です。
衣装の追加については、ホームページから確認できます。衣装プランには3万円、5万円、7万円、9万円と設定があります。衣装は値段に見合うもの、またはそれ以上の価値があるので予算に余裕がある方は利用してみて下さい。

追加衣装以外にも、カメラマンさんや司会者さんのクオリティーも申し分なかったです!
大手ブライダル会社で頼むと、仲介手数料が発生してかなり高くなってしまうカメラマンや司会者ですが、これらのサービスを池幸さんのネットワークで紹介してもらうとかなり安上がりに済みます。
写真のクオリティについては、今まで、そしてこれからの記事内容でおわかり頂けると思います。
司会者さんについては、話がとても上手なうえに『声』がとても素晴らしいです。皆さんが必ず耳にする某店舗の機械の声や、それ以外にも生活するうえで必ず耳にする『ある声』を担当している方に司会をしてもらいました。

写真と司会、両方とも反響が良かったですね。
衣装だけでなく、オプションのサービスも一流なので、自分で手配するのが面倒な方は依頼してしまうと良いかもしれません。

これを聞くとめちゃくちゃお得な感じがしますね!!
ここまで読まれた方、そして地元民の方はウエディング池幸のサービスに興味を持たれたのではないでしょうか?
もしこれから挙式を上げようと考えているのであれば、お気軽にウエディング池幸に連絡をしてみて下さい。きっとあなたの悩みを解決する手助けをしてくれるでしょう。
披露宴会場

式場と衣装が決まれば、次に決めるのは披露宴会場です。
ブライダル会社にすべて丸投げすれば、披露宴会場のセッティングを自分でする必要はありません。しかし、費用はかなり高くなることを覚悟した方がいいです。

会場によっては金額に見合わない料理も出てくるでしょう。
私はゲストの方にわざわざ来てもらうのだから、絶対においしい料理を提供しようと考えました。そして、味に定評が良い店をよく探し、その中で選んだお店は下記でした。
『ふじしげ』は地元では知る人ぞ知る、富士山近辺の名店だと私は思います。様々な披露宴会場候補はありましたが、ふじしげを選んだ理由は大きく3つあります。
- 景色
- 素材へのこだわり
- サービス
上記3つが他の会場よりも優れていたという理由を1つずつ解説していきます。
景色

ふじしげは、静岡県の富士宮市上井出に位置しています。所在地の大きな特徴は、富士山が目の前にあるくらい近いということです。
ふじしげのホームページ写真を見れば、その距離感がわかるのではないかと思います。写真では少し離れているように見える方もいるかもしれませんが、実際その目で見てみれば納得できるかと思います。

天気が良ければ最高のロケーションになりそうですね。
私の披露宴はあいにくの雨でしたが、それでも趣きある建物と会場の広さは素晴らしいものでした。宴会会場の広さは以下を参考にしてください。


披露宴は身内のみで約25人ほどでしたが、30人~40人は余裕でできるくらいの広いです。

天井も高いので、開放感もあります。
また、宴会場の窓から富士山全体を眺めることも可能です。景色は天気に左右されますが、披露宴でなくても会場で何かの催しをする際はとてもおすすめだと思います。
素材へのこだわり
ふじしげは素材のこだわりがはんぱないです。
ホームページにも記載していますが、食材は以下を提供しています。
- 地場で収穫した無農薬野菜
- 富士宮特産の朝霧ヨーグル豚
- 富士宮特産のにじます
- 魚介類は市場の新鮮な食材 など
私がふじしげに下見に行った際、店舗の裏で野菜を作っているのを見ました。つまり、取り立てのおいしい野菜がその場で調理して頂ける最高の環境であるということです。
素材が良いので、料理は言うまでもなくすべておいしいものでした。肉や魚の鮮度も良いので、口にしたらあっという間に消えてしまうくらいやわらかくて風味があるものでした。

こんな質の高い料理にも関わらず、ボリュームもすごかったです。
私は1人1万円コースにしましたが、1万円とは思えないくらいのボリュームが出てきました。
そのボリューム内容は身内だけでなく、ブライダル関連のスタッフさんも驚きを隠せないくらい感動していました。下記はその一部の写真です。


これで質も高いのは驚きですよ!!

季節によってメニューが変わるらしいので、素材を楽しめるのも大きな特徴ですね。
ふじしげは素材のこだわりが強いので、季節ごとにメニューが変わることがあります。上記は一例ですので、今後催しを予定している方は、どのようなものを食べたいのか相談すると良いかと思います。
サービス

ここまでの説明でサービスも素晴らしいと推測できますが、たたみかけて解説をさせて頂きます。
元々ふじしげは披露宴に特化しているわけではなく、一般の飲食店です。皆様が定期的に訪れる大衆酒場やレストランとイメージして下さい。
しかし、今回の披露宴について、ふじしげには以下のような様々なサービスを施して頂きました。
- バスの送迎
- 会場のテーブルセッテイング
- 着付け場所や物置の配慮
- 和太鼓演奏の仲介手配
- 備品の手配 など
細かく上げればきりがありませんが、普通の飲食店でここまでの配慮することはなかなかないと思いました。
筆者の披露宴のために、大きな店舗を1日貸切りにして頂いただけでなく、貸し切り代なども一切なかったのはとてもありがたかったです。

また、太鼓演奏の評判は大好評でした。
また、ふじしげの女将さんのつてで太鼓の演奏も行うことができました。近年は演奏活動を休業していましたが、私たちの強いリクエストから手配をしてもらうことができました。
太鼓の演奏を言葉で表現することは難しいですが、『圧巻』という文字がふさわしいくらい迫力ある素晴らしいものでした。

それらのサービス内容すべてが食事代に含まれているのはやばくないですか?
もちろん、太鼓演奏は演者さんにお金を払いましたが、それ以外はすべてふじしげのサービスです。もう文句のつけようがありませんよね?
景色、料理、サービス、毛利元就の3本の矢のように、質の高いものを兼ね備えたお店は地元の方々に愛され、今後も成長していくのではないかと私は思います。
神前式を行った神社から送迎をしてくれるので、お酒を飲んでも問題ないのがうれしいですね。もし、この内容を読んで披露宴をしたくなった方は早めにふじしげに連絡をしましょう。
私の身内の話では、企業が宴会などで使うこともあるらしいので、先に予約をしておくことをおすすめします。

静岡出身ではないですが、こんなところで披露宴をしたくなってきましたよ!

一生の思い出になると思うので、是非訪れてみて下さい。
招待状+席次決め

今までの内容で式と披露宴のおおよその準備は完了です。残りは詰めの部分をおさえればばっちりです。
式の3カ月前くらいになったら、招待状を用意しておきます。ブライダル会社に丸投げするとその手間は省けますが、実は自分でやっても大した手間にはなりません。

ネットから招待状セットを購入してしまえばあとは送るだけです。
ネット検索で『招待状セット おしゃれ』というキーワードを打つと、あなたが気に入るデザインを販売している企業がたくさん出てくるはずです。
返送はがき付きなおしゃれなセットで@500円~600円ほどで購入可能です。しかも宛名やメッセージも印刷してくれるので、やることは発送作業だけです。
また、近年は招待状を作らずに電話やラインで情報管理する人もいるらしいので、費用をおさえたい人はその方法を使うのもアリだと思います。

招待状の返信が来たら、次は席次決めです。
席決めは重要
披露宴の参列者が多すぎるほど席決めは大変になりますが、適当に決めないほうがいいと私は思います。
わざわざ遠くから来られたゲストに楽しんでもらわなければ、結婚式は成功に終わりません。どの人との組み合わせで話が弾むのかを考えることもとても大切です。
なぜそのように考えるのかというと、過去披露宴に招待された際、周りに話す人がいなくて退屈していた経験が筆者にあるからです。

その気持ちめちゃくちゃわかります。気が合わない人しか近くにいないと早く終わって欲しいと感じますよね。

せっかくの式なので、そんなことがないようにしっかりと席を決めてあげましょう。
日本ならではかもしれませんが、祝い事には席のルールが存在しています。両家の親族は下座になるのは納得できますが、それ以外の方々には臨機応変な対応をして良いと思います。
たとえ身内でもほとんど話したことのない人が近くにいては、思い出づくりにしこりが残ってしまいます。そんなことがないようにしっかりと参列者にヒアリングするのも良いかと思います。
例えば、現状このように席をセッテイングしているのですがいかがでしょうか? みたいな感じで事前に参列者の意見を聞いて調整することで、ゲストがイベントをより楽しく過ごすことができます。

なるほど~
新郎新婦中心だけでなく、周りの気遣いも重要なのですね。
ここまでの手順を計画通りできていれば、結婚式と披露宴の90%は成功だと私は思っています。最後の仕上げは引き出物と装飾のみとなります。
引き出物

引き出物は招待状の返信が来た時点で用意します。相場については結婚式の内容によるので何とも言えませんが、筆者のかかった式と披露宴の費用100万円以内だと1人当たりの引き出物の相場は1万円~1万5,000円が妥当ではないかと思います。

どんなものを選べばよいのでしょうか?

無難ですが、カタログ+縁起物+お菓子で良いと思います。
引き出物でいろんな物を渡す方もいるらしいですが、荷物が多いとゲストが帰る際に大きな負担となってしまいます。また、引き出物が相手の好みに合っているかもわからないので、無難に選択肢があるものをチョイスすると良いと思います。
カタログと縁起物のセットはネットで購入するのがベターです。種類も豊富ですし、ゲストで帰りの手荷物を増やしたくない人がいれば、後日に引き出物配送できるサービスがあるので使い勝手もよくておすすめです‼
その他

その他のパートをやるかどうかは皆さまの自由です。参考程度の情報としてインプットして頂ければと思っています。
披露宴を華やかにしたいと思っている方は、『装飾』にこだわりをつけましょう。その一例としては以下があります。
- 装花
- ネームプレート
- ウェルカムボード
- 芳名帳 など
大手ブライダル企業はこれらを用意してくれますが、自分で手配、作成することも可能です。企業に任せると数十万円かかりますが、自分でやれば半額以下の金額で済むので、是非時間に余力がある人は挑戦してみて下さい。

ちなみに、モチさんはどのように自分で行ったのですか?

インターネットをフル活用してコストを大きく削減しました。
家にPCやスマホがある人なら誰でもできる簡単なことなので、コストを抑えたい方はこれから伝える情報を参考に試してみて下さい。
装花

装花は披露宴を華やかに見せる超重要なアイテムです。花の数ので披露宴の華やかさが決まりますが、多ければ多いほどコストは高くなっていきます。
会場の大きさによって装花の規模が決まるので、一律いくらとは伝えづらいです。

私の体験だと、ふじしげの披露宴規模であれば7~8万円あれば十分でした。
身内の披露宴程度(約30人前後)であれば、お花の価格は7~8万円で十分だと思います。その費用でかなり華やかに見せることが可能です。
10万円以上だと相当華やかになるのではないかと思います。あまりケチケチしすぎるとゲストにも失礼なので、まずはあなたの予算内でどれくらい華やかにできるかをお花屋さんに相談して決めると良いでしょう。

モチさんはどこに依頼したんですか?

ネット検索をして、地元のhanashigotoさんに依頼しました。
hanashigotoはネット検索から探しました。身内や地元民にhanashigotoのことを聞いても認知度がなく、はじめは不安を感じていました。
しかし、披露宴の準備を迎えた時にその不安はなくなりました。結果、デザイナーの小澤さんは値段以上のお仕事をしてくれました。


小澤さんは静岡のテレビ番組に取り上げられるだけあって、花と器選びのセンスは一流だったと思います。小澤さんは数々の実績もあるので、今後催しごとやお花のことについてアドバイスを聞きたい方は気軽に相談してみると良いでしょう。
ネームプレート

披露宴の席次が決まったら、ネームプレートを用意します。ネームプレートの値段はピンキリですが、和婚でおしゃれに安くしたいなら、以下のような折り鶴プレートがおすすめです。

参列者のネーム印刷も込みで1つ200円~300円以内で作成できます。和のイメージにも合い、コスパも最強だと私は思っています。

捨てる時も大したゴミにならないのでおススメです。
ウェルカムボード
ウェルカムボードは別なくても問題はありませんが、あったほうが華やかに見えるのは間違いなありません。
筆者は披露宴が終わってからも家に飾れるように、以下のような新郎新婦のイラストのウェルカムボードを作成しました。

こういうものなら記念として家に飾れるのでおすすめです。身内からの評判もとてもよかったですよ!

かわいい~♪
ウェルカムボードが家に飾れるのはとても良いですよね。
イラストのウェルカムボードは納期までに時間がかかる可能性があるので、作成したい人は1ヶ月以上は余裕を持って下さい。
芳名帳

芳名帳はどんなものを使っても構いませんが、私は自分で作りました。100均のDIYとPCを駆使すれば200~300円くらいでつくることができます。
おしゃれに芳名帳デザインを作りたいのあれば、無料アプリCanvaを利用して世界に1冊だけの芳名帳を作ってみましょう。
Canvaにはテンプレートデザインもあるので、PCをよく使う人であれば10分くらいでデザインを作成できると思います。

意外と自分でも結構できそうですね。

参列人数にもよりますが、自分でカスタマイズすると数十万円ほど安くなりますよ。
大手ブライダル企業にすべて任せていたらおそらく私が紹介した内容よりも華やかだったと思いますが、コストは30~40万円位高かったのではないかと予測します。
自分でカスタマイズをしましたが、ゲストの方にも楽しんで頂き、評判も良かったことから1つの結論がわかりました。
結婚式は自分で手配した方がお得ということです!
お得というのは金銭面だけではなく、世界で1つしかないイベントを自分たちの手で行うことができるという意味です。

お金も得して達成感も得られるなんてわくわくしませんか?
どこにでもあるテンプレートな結婚式をしてあなたの心は満たされますか?あなたにしかできない特別な結婚式をしたいのなら、自分でカスタマイズしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回のテーマ、『結婚式ガイド』についてはいかがだったでしょうか?
結婚式をしたくてもやる余裕がない方にとって、本記事の内容が少しでも役立ったのあれば、私は大変うれしく思います。

最後に簡単なおさらいをしましょう!
結婚式と披露宴をブライダル会社に丸投げせずに自分でカスタマイズすることで、何十万円もコストカットができることを解説させて頂きました。
そのカスタマイズする手順は、以下7つのステップを参考にすると良いと思います。
- 式会場
- レンタル衣装会社決め
- 式+披露宴、スタッフの手配
- 披露宴会場
- 招待状+席次決め
- 引き出物
- その他
上記手順の中でも、式会場と披露宴の項目は早めに予約をすることをおすすめします。人気がある季節だと1年くらい前でもおさえられていることもあるのでご注意下さい。
衣装は会場と新郎新婦のイメージに合わせて決めていくと良いかと思います。

式の3ヶ月前くらいになったら、仕上げの作業でしたよね。
式の3ヶ月前になったら招待者の確認と招待状の準備となります。ゲストが確定したら席次、引き出物、装飾などの細かいものを調整してください。
細かい仕上げ準備は1ヶ月半くらいあれば十分間に合いますが、商品到着の日付に余裕を持って進行することが大切です。

忙しくて時間がない方はネット購入でも十分です。
近年のネット商品はどれも質が高いです。筆者の披露宴の道具9割はネットから購入しました。ワンクリックで配送もしてくれて、しかも安いです!!
コスパ良く結婚式と披露宴をしたい方は、ネット検索を駆使することをおすすめします。
調べることで相場感もつき、詐欺られることもほぼありません。自分でカスタマイズしてお金が余ったら新婚旅行の足しにもなりますので、これから結婚式を行う方は是非挑戦してみて下さい。
ここまでお読み頂き、誠にありがとうございました。あなたの結婚式が成功することを心から願っております。

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