古都奈良の夏夜を美しく照らすビッグイベント「燈花会(とうかえ)」。
1999年に誕生して早や25年経ちますが、年々アップデートされているような気がします。
本記事は、2024年8月5日~14日まで開催された燈花会の様子をお伝えします!
燈花会とは?
燈火とは、灯心の先にできる花の形のロウの塊です。
これは仏教において縁起の良いものと由来して「燈花会」と命名したようです。
ひとつひとつの灯は小さいですが、たくさん集まれば神秘的な世界が演出されます!!
めちゃくちゃきれですよね!?
毎年神秘的なイベントが無料で見られるのはアツすぎます!!
広範囲で美しい燈火の灯を見られるので、まだ燈花会を見たことない方はぜひ参加してみてください!!
各ライトアップポイントについて
それでは、燈花会の各ライトアップポイントを見ていきましょう!
猿沢池エリア
猿沢池エリアは、大きな猿沢池を美しい燈火の灯が囲んでいます。
猿沢池は大きい池なので、周りを歩いているだけでも風情を感じられます♪
五十二段&興福寺エリア
天にまで続きそうな美しい階段を上っていくと興福寺エリアに到着します。
2024年の興福寺は改修中でしたが、それ以外のエリアも幻想的な光が灯されていました。
昼とはまったく違った建物の姿を見ることができます!
浮見堂エリア
浮見堂エリアは、浮見堂と鷺池の神秘的コラボを堪能できます。
実際このエリアを歩いたら言葉を失うほど感動するので、ぜひ訪れてみてください!
浅茅ヶ原エリア
浅茅ヶ原エリアは縁日エリアと近く、人であふれかえっています!
開放的な空間で静かに輝く光の演出は、まるで宇宙にいるような感覚におちいることでしょう♪
浮雲園地エリア
浮雲園地エリアの見どころは、圧倒的な燈火の数から放たれる幻想的な光の大地です!
おそらく数千はあると思われる燈火が絶妙なバランスで置かれています。
浮見堂エリア同様、あまりの美しさに言葉を失ってしまいます。
奈良国立博物館エリア
最後の〆は奈良国立博物館エリアです。
奈良国立博物館エリアは他のエリアよりも人が少なく、ゆったりと燈火の灯を堪能できます!
東大寺&春日大社
燈花会の最終日が近くなると、東大寺&春日大社に美しい光が灯ります。
今回筆者は参加できませんでしたが、上記は例年の燈花会の様子です。
来年は絶対に訪れます!
まとめ
2024年の燈花会の様子をお伝えしました。
正直このクオリティで無料はかなりやりすぎだと思います!!
奈良のビッグイベントなので、参加したい方は忘れないようにカレンダーに登録しておきましょう♪
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